ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

水の硬度

2010年11月10日 | ザツガク(゜ω゜)(-ω-)
硬水・軟水って言葉があります。

水の硬度は、水の中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量で決まります。

硬水・軟水の基準はいろいろあるのですが
ざっくりな基準では、硬度100以上で硬水・100未満が軟水とされています。

WHOの基準はこれ↓

軟水 ・・・ 0~60mg/L 未満
中程度の軟水 ・・・ 60~120mg/L 未満
硬水 ・・・ 120~180mg/L 未満
非常な硬水 ・・・ 180mg/L 以上


赤ちゃんの調乳には硬度0mg/Lの水がいいし、
和食では硬度がなるべく少ない方が適しています。

お茶やコーヒーは硬度50mg/Lがいいと言われているし、
スポーツやダイエットをしている時のミネラル補給には硬水がいいのです。


軟水は肌にいい

・・・と言われています。


ヨーロッパなど、水の硬度が高い国では石鹸が泡立たないとか、髪がパサパサするから気をつけましょうというのは聞いたことがあります。

でもさぁ。
日本はほとんどの地域が硬度が100以下の軟水なんですよ
水道水の硬度が300mg/Lくらいだったら肌への刺激が強すぎると思いますが、静岡県の西部地方は硬度が高いところで60mg/Lくらいなんです。

静岡県(西部地方)は硬水だから肌によくない!って言う話はちょっと違うんじゃないかなぁと思います


なので我が家には軟水器は必要ありません
自慢の軟水器で肌がスベスベになったと言われても、真に受けたりしません


これが硬水・軟水に関する私のまとめです