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昨日はヒストリー、明日はミステリー、今日はギフト。
That’s why it’s called a present.

高野山に龍が舞う

2010年08月06日 16時48分01秒 | 街の風景 近畿編

雨が上がり、つかの間の晴れ間が...。

そこには龍が舞う。

今日お世話になる「西禅院」の宿坊から根本大塔の借景が...。
ありがたいですね。 感謝です。

檀上伽藍にある「金堂」。 涼やかなお経が唱えられておりました。

檀上伽藍にある「根本大塔」。 再建とはいえ大きいですね。

檀上伽藍にある「愛染堂」。 参道が気持ちいい。

そこから少し行くと、真言密教の総本山「金剛峰寺」が。
まずは、壇上伽藍へ。 金堂。根本大堂。御影堂。不動堂。などを周り、いにしえの趣を感じました。 
すべてが再建されたもので、それぞれにあまりパワーは感じませんでしたが、集合体としてのパワーを感じました。

金剛峯寺にも寄りました。ここは豊臣秀吉ゆかりの寺院である青巖寺と興山寺を合併し、金剛峯寺と改称したものです。
青巖寺(剃髪寺)は秀吉が亡母の菩提のために建立したもので、豊臣秀次が自刃した場所としても知られています。
寺務所にもそうかかれておりましが、中へは入らず。 
金剛峯寺の主殿は江戸末期文久3年(1863年)に再建されたものです。
金剛峯寺の寺号は空海が名付けたもので、元来は高野山全体を指す名称でしたが、明治期以降は、高野山真言宗の管長が住むこの総本山寺院のことを「金剛峯寺」と称しているそうです。
西禅院でもそういうご説明を受けました。


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