
今日、書店に行って新刊チェックをしてたら水野英子と書いてあるコミックを発見!
しかも、「ローマの休日」って。。。え??ええ~~~~!!
あの「ローマの休日」なの?と思わず手に取りましたよ。
「ローマの休日」は私がまだだいぶ小さい頃に(笑)りぼんの付録で読んだことある作品です。
もちろん当時はオードリー・ヘップバーン主演の映画だったとは知らず凄くロマンチックで素敵なストーリーだなあと思ってました。
今回、著作権の保護制作期間というのが切れたので復刻できたそうです。
すっごい嬉しいなあ。
価格は743円とちょとお高めで(涙)しかもまだ給料が入ってないというのに我慢できずに買ってしまいました(苦笑)
水野先生の作品ではやはりりぼんの付録で「ヘレン・ケラー」もありましたね。
あれも是非是非復刻してほしいですねえ。
ヘレンがポンプの水を手に取り初めて「ウォーワー」と言った時のサリバン先生の喜び、今でも脳裏によみがえってきます。
水野先生はわたなべまさこ先生同様私が初めて漫画を読み始めたきっかけとなった漫画家さんです。
今時の漫画家さんのようにトーンも使わず手書きの線だけで描かれるとか。
周りが古いと言われようと私は水野先生の漫画が今でも大好きです。
わたなべまさこ先生は
それぞれが『異次元の宇宙の神』です~☆
読んでました!
『ヘレンケラー』の頃は ホントに絵が上手になられてましたね!少女漫画の域を超えてましだ
『ウォーワー』の場面は忘れられません~~~!
で 思い出したけど…あの頃
よく『りぼん』で特集してた『ウィーン少年合唱団』
美しかったですね~♪
来日記念の漫画もありましたね~☆
新城さち子さんの「野ばら」ですよね。
これは確かk映画にもなっててテレビの洋画劇場で見た記憶があります。
新城さんは貸本でも何冊か読んだことありますし雑誌でもいくつか描かれてますよね。
他にも北島洋子さんの「若草物語」「アンネの日記」井出ちかえさんの「みどりの館」芳谷圭児さんの「愛と死をみつめて」竹本みつるさんの「伊豆の踊り子」「絶昌」などもあったけど私が好きだったのは巴里夫さんの「ふたつ星の旅」望月あきらさんの「まごころ」です。
「ふたつ星の旅」は幼い姉妹が養護施設に引き取られて姉が乳児の妹の面倒を一生懸命見ていましたがある日妹が子供のいない夫婦に引き取られます。
心を引き裂かれる思いの別れ、妹が乗った車を必死に追いかけていた女の子の姿が今でも忘れられません。
大きくなって悪い仲間に入ったこともあったけど妹が引き取られた家でお手伝いさんとして住み込むことになりいろいろあって最後には姉妹の名乗りをあげます。
今、思い出しても涙がでそうになるくらい感動的な作品でした。
巴里夫先生はコメディタッチの中にも心が熱くなるようなストーリーが上手かったですね。