goo blog サービス終了のお知らせ 

漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

義父のこと

2008-05-27 22:17:08 | いろいろ

去る5月17日、主人の父が亡くなりました。
病名は肺ガンでした。
義父は81歳の年まで現役で働いてて体力は60代ぐらいの人と変わらなかったと思います。
体も筋肉質で今までほとんど病気とは無縁のような人でした。
それが2月のある日急に腰が痛いと言い出し立ち上がるのも辛い状態になったのです。
その少し前から風邪気味で咳がなかなか止まらず一度病院で診てもらって薬でももらってこようと言うことになったんです。
そrで病院に行きレントゲンを撮ってもらったらなんか肺が曇ってるとのこと。
国立の医療センターを紹介してもらって詳しく検査してもらいました。
そしたら癌が発覚しました。
しかも癌が骨にまで転移していたのです。
義父本人はもちろん家族全員ビックリでした。
まさか義父が。。。と思い何かの間違いじゃないかと思いました。

それから急激に腰が立たなくなり歩行も困難になりそれまで杖など必要なかった儀父が杖をついて歩くようになり通院の毎日。
でも、それも悪くなる一方でついに入院。
入院してからも義父は精一杯頑張りを見せ車椅子からなんとか立ち上がろうとしたり食欲がなくても無理してご飯を食べたり。
でも、次第に言葉も話せなくなりました。
最後まで家族のことを気にしていた義父でした。
最終的には腎臓まで悪くなって足も凄く腫れてしまって点滴もできない状態でした。
入院してたのはわずか3週間。あっという間に逝ってしまいました。
でも、最後は家族、兄弟に看取られて息を引き取りました。

亡くなってからのほうが大変でした。
お通夜、告別式などに来て下った人たちへ挨拶、お返し。。。
お弁当が足らなくて私と主人は食べずにすませたり(苦笑)
なんかバタバタと慌しく葬儀は終わりました。
その後の通帳の名義変更、保険の手続き。その他諸々。
やることがいっぱいで日々が矢の様に過ぎていきます。

主人は特にファザコンって言うかお父さんと仲良しだったのでショックも大きかったみたいです。
義母も今でこそだいぶ落ち着きましたが一時期、ちょっとしたことでパニックになって買い物先の私の携帯に電話してきて「どうしよう」などといってきたり。。。ほんと困りました。

今はだいぶ両者とも落ち着いたみたいですがそれでも時々思い出しては涙したりしてます。
私などは20歳の時に父を癌で亡くし、数年前にも母を亡くしどれだけ悲しみを乗り越えてきたか。
まあ、時がたつのを待つしかないのでしょうね。

それにしても、保険の手続きって手間もかかりしややこしいね。
最近、特に難しくなったのか。。
ほんと、年寄り一人だと面倒で諦め放置してしまうでしょうね。


薔薇の怪盗

2008-05-10 08:03:59 | マンガ

私が初めてボーイズ・ラブと言うものに嵌った作品です(笑)
七瀬かいさん始め桜海さん、小説では桃さくらさんなどプリッツ倶楽部の作品が大好きで彼女たちの本はほとんど読破しましたね。
私をBL歴10年と言う歴史(笑)に誘ってくれたきっかけになった作品です。


りぼんのワルツ

2008-05-05 17:23:12 | マンガ

私が初めて母に買ってもらったりぼんで連載してた牧美也子さんの「りぼんのワルツ」バレエ漫画の原点は牧美也子さんの漫画だと言っても過言ではないと思います。

主人公、花丘マミはバレエが大好きな女の子ですが沖、花丘、雪村の3家にまつわる出生の秘密。
間違って入れ替わった3人の赤ちゃん。
本当の母ではないかと疑問を持ちながら沖婦人を慕い続けるマミ。
そんな中で友達あけみさんの不幸な境遇も気にかけながら創作バレエ「ガラスの少女」も見事に踊りぬきます。

ラストは全員ハッピーエンドかと思いきや思わぬ突然の事故でマミは亡くなってしまいます。
牧先生の作品では「りぼんのワルツ」の前作「マキの口笛」もマキのお母さんが病気で最後亡くなってしまいます。子供心に悲しくて泣いてしまいました。

この頃、私は凄くバレエに憧れてバレエを習ってみたいと思いましたね。
でも、当時はバレエなんていい家の子じゃないと習ってないみたいな感じで普通のサラリーマンの家庭の私は母には言い出せなったですね。
今の子供はいつでもどこでもバレエが習えていいなあと羨ましいです。