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漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

ドラマチカ/ロマンチカ

2012-10-31 13:59:10 | 音楽

去る10月27日(土)、大阪シアタードラマシティ公演「ドラマチカ/ロマンチカ」を観に行ってきました。
この公演は2年前?になりますか東京で大好評を得て何度か再演されてますが大阪ではなかなか行われず今まで観る機会がありませんでした。
でも、それが今回大阪、名古屋公演もあるとのこと。
これはもう観に行かなくてはと彩吹さんの会でチケットを取ってもらい行ってきました。

送られてきたチケットには4列とはかかれてたけどまさかね。どうせ端のほうじゃないかなと思ってました。
そしたら、行ってみたらなんと4列目どセンター!舞台真正面。
わ~~、こんな良席初めてかも?

いよいよ始まりました。
知念里奈ちゃん、新妻聖子さん、井上芳雄くん、彩吹真央さん、J.kimさんの5人のメンバー。
みなさん、1人1人の歌が素晴らしくて本当に行ってよかったです。

最初にみなさん、大阪と言う事で大阪の話で盛り上がって。。
知念ちゃんが「大阪で生まれた女」の話になって。「いい歌ですよね」と言う話になり。。
彩吹さんが「私も大阪の女です。でも黙ってたら大阪だと思われないんですよ」って(笑)
すると、知念ちゃんが「私も大阪に住んでたことがあって。。じゃ、私も大阪の女」って言われてました。
「大阪が好きやから東京へはついていけない」って歌ですよね。
私は相生生まれの姫路在住だけどやっぱり姫路は住みやすくて車も運転しやすいのでやっぱり姫路がいいかな。
でも、東京まで付いていきたいって思うような好きな人がいたら別でしょうね(笑)

本題に入るけど(笑)新妻聖子ちゃんの歌はほんと大好きです。
芳雄くんの歌も素晴らしいです。
この日お隣の梅田芸術劇場では「フランス版ロミオとジュリエット」が公演されてて、「ドラロマ」の出演者の人たちはモニターで観てたみたいで芳雄くんが「こ~~んなに踊ってて」に笑えました。
「まあ、ロミジュリなんて目じゃないと思いますが」みたいにやたら対抗意識燃やしてて(笑)

メンバーの中のJ.kimさん、韓国の方なんですが凄く声量があってどこまでも伸びる歌声にはうっとりさせられます。
元々、四季の方だったんですね。

私のご贔屓の彩吹真央さんは歌もダンスも素晴らしい方で宝塚在団当初からその才能に惹かれてました。
この公演で彼女の歌やダンスを久しぶりに観て改めて惚れ直しました(笑)


昔はミュージカルといえば大抵東京で関西ではなかなか本格的なミュージカルやお芝居を観る機会がなかったけど最近は大阪、兵庫などでもそういう機会が増えて嬉しい限りです。

来年1月の宝塚での「ベルサイユのばら」月組公演は友達を誘って観に行こうかなと思ってます。


同期生 「りぼん」が産んだ漫画家3人が語る45年

2012-10-22 16:23:49 | マンガ

書店で見つけた1冊の本。
一条ゆかり、もりたじゅん、弓月光の3人の先生方が語る漫画家デビューの頃から苦労した時代、ヒット作などいろいろなことが書かれています。
内容は漫画ではなくエッセイ的な感じ。

私の漫画人生においてはこの先生方を語らずにはいられないって感じです。
私が漫画を読み始めた頃、一条先生の漫画は大抵読んでました。
ただ、途中りぼんを卒業して花とゆめ、プリンセスなどにのめり込んだ時期で(苦笑)この頃の作品は読んでなくて数年前に昼ドラで「砂の城」が放送されたのをきっかけに読んでない作品を集めて読みなした。

大昔の少女漫画と言えば貧しい少女が懸命に生きる。
そして、お母さんと生き別れて。。みたいな。。(笑)
そして、必ずライバルの意地悪なお金持ちの少女がいるという設定。
一条先生はそういう少女漫画の設定が嫌いでいってみれば少女漫画の異端児みたいな。。

もりたじょん先生の漫画もよく読みました。
タイトルはあまり覚えていませんがりぼんコミック、マーガレット、YOUなどでいろいろ。。
もりた先生はデビュー以来、しばらくなかずとばずだったそうですが私はもりたさんの漫画結構好きでしたけどね。
ご本人は連載が得意じゃなく実際一条さんのように長期連載という作品はないようです。


弓月光先生は出身が私の住んでるお近くだったみたいでビックリです。
しかも、中高校は私の地元の私立男子校。
学生の頃のお住まいが高砂の某社宅と聞いて2度ビックリ。
私の友達が結婚して住んでたところとすぐ近く。
世の中狭いですねえ。

私が子供の頃から大好きだったのが水野英子先生の漫画です。
水野先生の作品は私が小学生の頃から素敵でした。
「ハニーハニーの素敵な冒険」、「素敵なコーラ」、「セシリア」、「こんにちは先生」、「白いトロイカ」、「赤毛のスカーレット」、「ブロードウェイの星」、「グラナダの聖母」、
短編ものもヘップバーンの名作映画を漫画にした「ローマの休日」、あすなひろしさんとの合作である「オンディーヌ」、ツルゲーネフの「初恋」、「セレネの嘆き」、「にれ屋敷」などなど。。

「白いトロイカ」は少女漫画で歴史ものが描かれた初めての作品だったんじゃないでしょうか。
これはほんとに宝塚で舞台化して欲しいです。
ロシア革命を背景にロザリンダとレオの恋を織り交ぜて登場人物もアドリアン、ナタリア、などの主要人物から脇役までいろいろいるかと思います。
宝塚の脚本家の先生、いつまでもベルばらばかりにしがみついていないでこういう作品にも目をっ向けてくださ~い(笑)
一条先生も「白いトロイカ」は絶賛しています。

もりたじゅんさんが今の現状から考えると漫画は衰退しつつあると描かれていましたが私もそれはちょっと感じています。
電子書籍、ネットで読めたりする中でも私はやはり実際に本を手にとって読むほうが好きです。
でも、今は漫画を描く凄い才能を持ってる人がゲームや他の分野でその才能を使っているというもりたさんの意見に私も納得です。
実際に雑誌とかの売れ行きは厳しい状態にあるみたいですしね。

山岸涼子さんがデビューした時は一条先生いわく、凄い才能の人が現れたと思ったそうです。
「アラベスク」で本格的なバレエを描いたのは山岸先生が初めてだったようです。
実際に私も「アラベスク」でいろんあバレエ用語を知りました。
プリエとかグランフェッテ、ピルエット、パ・ド・デューとか・・
「アラベスク」はとかく「花とゆめ」か「LaLa」だと思われがちですが連載当初は「りぼん」だったんですよ。

時代は流れ、田淵由美子さん、太刀掛秀子さん、陸奥A子さんなどが活躍されますが私はこの時代りぼんから離れてマーガレットやフレンドなどを読んでたと思うのでリアルタイムでは知りません。

この本を読んで漫画が世の中に認められてきた頃から今までのこと、いろいろわかりました。
諸先生方の苦労、描くことの大変さ、、。。
私が子供の頃は漫画を読むこと事態、低俗、みたいなことを言われましたね。
今、漫画がドラマや映画になったり外国でも人気になったりしてやっと漫画も文化の一環?みたいな。。。
私が産まれた頃、すでに一線で描いておられたわたなべまさこ先生は凄いですよね。
一条先生も憧れの漫画家さんだと言っておられますがりぼんで連載してた「王女ミナコ」、マーガレットで読んだ「従姉妹マリア」、「バラ色の真珠」、「ガラスの城」、「聖ロザリンド」、「青いきつね火」など怖い漫画も多かったけど私が印象に残ってるのは別冊マーガレットで掲載された素敵な作品です。
タイトルとかはすっかり忘れてしまいましたがコレットという名前。
最後は悲しい結末だったような記憶があります。
中国ものの作品もありました。
百蘭という名前を覚えていて。。
少女がふとしたことから不思議な体験をします。
百蘭に仕えているのが秀麗。
タイトルがすっかり忘却の彼方です。。

長々と書きましたが私のこだわりのこの1冊。
是非、読んでみてください。


辻占売11巻

2012-10-22 15:28:39 | マンガ

今日、書店で見つけました。
この作品は何かほんわかしてあったかい感じで好きなんですよ。
1巻からず~~っと集めてます。

迷った魂を逝くべきところへ導いてあげる。
主人公の閑(しずか)さんも好きだけどサブキャラの未信さんも癒されます。

ホラーって感じでもなく、摩訶不思議なストーリー。
秋乃茉莉さんの「ペットショップ・オブ・ホラーズ」もそうだけどこういう話、大好きです。


今日は秋祭り

2012-10-17 12:20:45 | いろいろ

今日、明日はうちの地域の秋祭りです。
でも、朝から雨模様。
でも、雨の中祭りは行われます。
今年は主人がしで棒持ちに出てます。

娘が小学生の頃は子供会で大変な目に合いました。
給食の係りは特にしんどかったです。
今は子供会は人数が少ないのを理由に祭りから退くとか。
何言ってんだか。
私達の頃は少ない人数でやることやってたわよ。
少ないからってしなくていいんだったら私達もやりたくなかったわよ。
ずいぶん嫌な思いもしたし。。
今の人たちは楽だよね。
したくないって言ったらしなくていいんだから。。
私達のあれは何だったのって言いたい。

祭りってほんとはみんなで楽しむものだと思うけど私には嫌な思い出、しんどかった思い出しか残っていません。

しかし、雨もずいぶん降ってきたね。

こんな中屋台引くのも大変だ。

早く無事に終わってくれるようにいのるだけ


あれから1年。。。

2012-10-01 16:50:19 | いろいろ

ちょうど今から1年前に股関節の手術をした。
早いものでもう1年経ったんですね。
あの時の辛さ、苦しさはなかなか忘れられないけど今はもう何とか杖なしで歩けるようになりました。

自分が実際に障害者になっていろいろわかったこともあります。
障害を持ってる人に対しての思いやり。。全然なかったなあ。。
電車に乗ってても杖を付いてるだけで人が席を譲ってくれたり。。。
う~ん、今の日本もまだ捨てたもんじゃないですね。

人工骨は20年ぐらいしか持たないって言う。
後、20年してもう一度手術と言うのは。。。かんべんしてくれ~~!って感じです(苦笑)
何とかこのまま死ぬまで持ってくれたらいいんだけど。。
元々、階段よりもエスカレーターって感じでしたが手術後益々エレベーター、エスカレーターを使う頻度が増えましたね。

ま、無理せずひたすらマイペースで生きていきます。

 
後1日で入院

いよいよ10月3日が迫ってきました。3日についに入院するわけで。。。何か気がついたらやることがいっぱいあったのに半分もできてないって感じです。このまま入院しちゃってほんとに大丈夫な...