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漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

あさぎり夕さん死去

2018-11-03 10:45:52 | マンガ
漫画家のあさぎり夕さんが亡くなったと昨夜、ヤフーニュースで知りました。62歳って、まだ若いのになあ。


あさぎりさんは私がりぼんを愛読してた頃、漫画スクールで投稿されてたのをよく見かけました。
そのうちになかよしで掲載されるようになって、ああ、プロデビューできたんだなと思ってました。

でも、あさぎりさんがなかよしで活躍されてた頃はほとんど読んだことがなくて、結婚して子供の手が離れた頃に漫画に復帰して(笑)その時にあさぎりさんの漫画も読んで結構面白いなとコミックもそろえたりしました。

好きな作品は、「あいつがヒーロー」、「紅伝説」「なないろマジック」他。
その後、BL小説の「泉&佳鷹シリーズ」に嵌って、シリーズ最後まで集めましたが、いつだったか断捨離するため、知り合いの子にあげてしまいました(苦笑)

ちょっと独特な世界観だったけど、嫌いではなかったですね、。。

肺炎が悪化してとのことですが、私も同じような年齢なので他人事frはないですね。

ご冥福をお祈りします。

それにしても、最近、私の子供の頃から憧れたり観たりしてた人たちがどんどん亡くなっていく。

寂しいのと同時に、昭和の時代がどんどん遠のいていってしまうような。。。


私の青春が消えていく。。。そんな気持ちです。

リカちゃんトリオ

2017-04-02 09:49:28 | マンガ
人形のリカちゃんではなくて、昭和40年代前半に週刊少女フレンドで連載してた細野みち子さんの漫画、「リカちゃんトリオ」です。

当時、小学生だった私は週刊マーガレット、少女フレンドを愛読してて、中でもフレンドの細野みち子さんの
「白鳥少女」、「亜子」、「おはようエルザ」,「エルちゃん美容室」「リカちゃんトリオ」などはよく読んでました。

細野みち子さんと言えば、「金メダルへのターン」がドラマ化されて有名でしたが、
私は初期の頃の漫画も大好きでした。


リカちゃんが誕生して今年で50年だとか。

私が読んでた漫画の「リカちゃんトリオ」はフランス人のお父さんピエールは画家で、
お父さんの絵のモデルをしてたマリとかいう女性に恨みをかってた?みたいで、
最後のほうではお父さんのピエールがマリをピストルで撃ってしまうシーンがあって。
でも、何とかマリは一命をとりとめて、裁判にかけられて有罪にされますよね。
でも、最期はピエールが証言して無罪に。
リカちゃんに「パパって本当にお人よし」って言われるけど。
「ううん、怒ってるんじゃなくて、私もこれから1人になるマリ叔母さんのことを考えると可哀そうで」
「ありがとう、パパ」というリカちゃん。

それを観てた刑事さんには「こりゃ、親子そろってお人よしだね」と、言われます。

その最終回のシーンが今でも記憶に残っています。

ここまで覚えている人はなかなかいないんじゃないでしょうか?(笑)


リカちゃん人形が人気になった頃は私はもう人形で遊ぶ歳ではなくなってて、リカちゃんで遊んだ世代の人たちがちょっと羨ましいです。

因みにうちの娘が遊んでいたのはリカちゃんよりもセーラームーンでしたね(笑)

篠原千絵さん

2015-07-05 11:57:01 | マンガ
「夢の雫、黄金の鳥籠」1巻~6巻までヤフオクで購入しました。

この作品は1巻だけ買っててその後は何かそれっきり買いそびれてて。
今に至って、最近になってヤフオクに出てるの見つけてちょっと欲しくなって落札しました。

篠原さんの作品はその昔、少コミで連載された「海の闇 月の影」、「蒼の封印」とかで初めて読んだのですがその後も何となくよく読んでて「天は赤い河のほとり」とかは全巻集めました。
でも、一番はまったのは「闇のパープルアイ」でした(笑)
あれはドラマも漫画も共に嵌りました。

それ以来、出てるコミック全部集めました。
篠原さんの作品ってちょっと摩訶不思議な作品とかホラーっぽい作品が多かったですが
その中でも好きだったのが「霧の森ホテル」です。
いろんな過去を背負ってそのホテルに来た人の時間を戻してって言う
不思議なホテル。
確かまだ未完のままとか聴いてますが。
「刻だまりの姫」も未完ですよね。

「夢の雫、黄金の鳥籠」はちょっとエロなシーンもありますが(苦笑)
オスマン帝国を舞台に皇帝の妾として生活しながら皇帝の側近であるイブラムに思いを寄せる少女が主人公。

篠原先生の作品は最近こういう傾向のものが多いですよね。
まあ、嫌いじゃないですが(苦笑)

でも、私的には「涼子の心霊事件簿」とか面白かったですね。
これも、コミック全4巻持ってます。


ふつつかな父娘ではありますが

2015-07-05 11:22:29 | マンガ
以前、娘が「シルフ」と言う雑誌を読んでたときに連載されてて、その中で結構お気に入りな漫画でした。

コミックも1巻だけ購入してたのですがそれ以降購入してなくて。。。
でも、ずっと気になってた作品です。

主人公の苗は両親を亡くして遠い親戚の営む定食屋で働いてましたが桐生グループの総帥の計らいで孫である桐生馨と養子縁組になって父娘の関係になって一緒に住むことになります。
2人の想いがちょっと歯痒い感じですが何か好きな作品です。

このコミック、2巻~4巻をついこの間手に入れました。
それも、大阪の茶屋町、梅田芸術劇場近くのMARUZEN&ジュンク堂書店で(苦笑)

ここは大阪で一番大きいブックセンターと言うことで以前からいつか行ってみたいと思ってました。
それが先日、シアター・ドラマシティに行くついでにやっと見つけて行けました。
お店は地下1階、上が7階まであります。
地下がコミック売り場になってて観れるだけでも楽しかったです。

一度に2~4巻まで3冊も買ってしまいました(笑)

これから、また機会があれば行ってみたいなと思います。

結婚の条件

2014-10-08 20:20:08 | マンガ
忠津陽子先生の「結婚の条件」全4巻です。
忠津先生のコミックはほとんど全部と言っていいほど持ってるのですが唯一この「結婚の条件」だけは持ってなかったんですよ。

何年か前に漫画友達に借りて読んだことはあるのですがやっぱり自分でも欲しいなって思って。
でも、だいぶ前に作品なのでなかなか見つからなくて。。
ヤフオクとかでちょこちょこ探してたんですが今回、やっと入手できましたo(^o^)o

価格はちょっと高値だったけど私にとってはそれでも欲しい本でした。
忠津先生の作品は昔から別マや、週刊マーガレットでよく読んでました。
私は忠津先生の漫画が大好きで漫画家になりたい思ったほどです。
何十年経った今でもやっぱり好きです。
どんな素晴らしい漫画家さんが出てきたとしても忠津先生は別格なんですよ。

およそ40年、いや、もっと前か。
私は週刊マーガレットでは西谷祥子先生。忠津陽子先生、池田理代子先生、本村三四子先生が大好きでした。
週刊少女フレンドでは大和和紀先生、青池保子先生、里中満智子先生、などが好きでしたね。
別マでは河あきら先生、和田慎二先生、くらもちふさこ先生、こやのかずこ先生、高橋京子先生とかもいましたね。
変わったところではちょっとホラーな菊川近子先生とかね。
「百の目が見ている」とかめっちゃ怖かったです。

って、ことで忠津陽子先生の本はこれで全部揃ったと思います。バンザ~イ!

とは言うものの忠津先生の作品でもコミック化されてないものも何作かありました。
「ファニー」、「ママはライバル」、他にもありましたかねえ。
「ママはライバル」はテレビドラマにもなったのに何故かコミックには未収録なんですよね。

別冊フレンドとかでは沢美智子さんとか、守谷幸子さん、神奈幸子さん、辻村弘子さんとかもいましたね。
あの頃の漫画は面白かったなあ。

ばらが泣くとき

2014-10-05 19:55:41 | マンガ
青池保子先生の初期の頃の作品です。
この時代の少女マンガって外国の少女が主人公でタイトルも「ローラの微笑み」、「金髪のコレット」、「おお、キャロル」など。
日本から外国に行くのはまだそれほど頻繁じゃなかった時代で外国への憧れもあったのでしょうか?

女の子の髪の毛がブロンド、亜麻色、ブルネット?などがあってどんな色かなとよく想像を膨らませたものです。
プラチナブロンドなってどんなふうなのかなと思いましたね(笑)

エリノア

2014-04-12 11:22:21 | マンガ

エリノア

まだ私が小学生か中学生ぐらいの頃。
当時読んだ週刊フレンド?だったkに掲載されてた読みきりの漫画、「エリノア」
あるお城で小間使いとして働いているエリノアという少女の物語。
エリノアは顔も姿も醜く同じ小間使い仲間からもバカにされてます。
そんなエリノアにも憧れてる王子様がいます。

この城には二人の王子様がいますが片方の王子様は見た目はイケメンだけど心は冷たくてエリノアのこともバカにして笑います。
でも、もう1人のアルベール王子は人を分け隔てなく扱い、小間使いたちにも気軽に声をかけます。
エリノアはこのアルベールに恋しているのです。
舞踏会の夜、みんな着飾って出かけていくけどエリノアは着るドレスもなく1人部屋で泣いていました。
そこへ光が射して仙女が現れエリノアを美しい姿bに変え、舞踏会に行って楽しんでくるようにいいます。
ただ、水には本当の姿が映るので水に自分の姿を映さないように注意します。

そして、エリノアも舞踏会に行ってアルベールと踊ります。
でも、王子様に結婚してくれと言われますが自分は身分の低いもので結婚できないといいます。
王子は私は人を外見や身分で決めたりはしないと言いますがふとした時に湖にエリノアの本当の姿が映ってしまいそれを見た王子は「私はお前とは結婚できない」といいます。

そして、王子は思い余って自殺してしまいます。
そして、エリノアは自らの命をアルベール王子の命とン引き換えにします。
生き返った王子は舞踏会で出会った「カミーリア」としてのエリノアのことは忘れてしまいます。

当時は凄く悲しくて切ないお話だなと感動しました。
でも、この作者である谷口ひとみさんがわずか17歳と言う若さで亡くなったとは知りませんでした。
最近になって漫画を通じて知り合った知り合いから雑誌の切抜きを見せてもらったのですが。。
今読んでもやっぱり絵もストーリーも上手いです。
きっと、生きていたら里中さん、一条さんたちに次ぐ大御所漫画家になってたかも知れないのに。
本当に日本漫画界の損失ですね。

でも、今読んでみると男って緒戦見た目で女性を選ぶんですよね。
エリノアが美人だと結婚してくれとまで言ったくせにブスだとわかったとたん、出来ないと言う。
見た目で人を云々言ってたわりにはわかりやすいって、感じです。
まあ、そこまで言ったら漫画の夢がなくなってしまいますが(笑)

それでこの作品がインターネットの復刻ドットコムで復刻されるといううじゃありませんか。
ある程度の人数が集まれば復刻叶と言うので即、申し込みました。
そして、このたびめでたく復刻。
冊子が送られてきました。
何度読み返しても素敵な作品です。
一生の私の宝にしっようと思っています。


明日を抱きしめて

2013-11-12 22:20:10 | マンガ

ありさか邦さんの「明日を抱きしめて」
実はもう10年ぐらい前?私がちょうどレディコミに嵌ってる頃に(笑)よく書店で立ち読みしてた作品です。

でも、何故か途中で読まなくなってしまってずっと続きが気になってたんですよ。
先日、ヤフオクで偶然見つけて「これだ!」と思いました。
全6巻でちょうど読みやすい巻数で一気に読んでしまいました。

ストーリーは雨の日に街を彷徨ってた記憶を失った女性。
開業医をしてる圭先生と息子の潤くんと暮らすようになって。
でも、やっぱり自分の過去は気になるんですよね。
しかも、記憶をなくしてるワカル(仮につけた名前)は未来を予知する能力があります。
結局、ワカルは圭先生と結婚。
過去にすったもんだあった家族、愛した人。いろいろあったけどラストはホッとする終わり方です。

ありさか先生の作品は昔、少女コミック?だったかで「裸足の神話」を読んだことあります。
ありさか先生の作品はちょっとエッチっぽい要素が入ってて(笑)でも何かホッとするような暖かさがあって。。
けっして派手な感じの漫画家さんじゃないけど私は結構好きですね。

ワカルちゃんの結末もわかったし、これですっきり。

過去に読んだ漫画で途中で記憶の糸が切れてる作品ってすっごい気になりますよね。
何年経ってもそれが気になっててしょうがないんですよ。
そういう作品って結構あると思うんですよ。


マーガレット創刊50周年に。その2

2013-05-04 21:07:04 | マンガ

マーガレットで読んだ漫画家さん、まだまだいます。
「チビでも選手」、「彼女はミセス」の藤原栄子さん、「スマッシュを決めろ」、「亜子とサムライたち」、狼の条件」、「おしゃれなシャンセリゼ」、「初恋宣言」の志賀公江さん。

ギャグ漫画では川崎苑子さんの「りんご絵日記」が好きでした。
よこたとくお先生の「マーガレットちゃん」もありました。

岩館真理子さんの「初恋時代」、「ふたりの童話」とかも好きでした。

亜月裕さんの「伊賀のカバ丸」、くらもちふさこさんの「クローバーの国の王子様」、「いつもポケットにショパン」なども読みました。

そして、有吉京子さんの「潮騒が僕の心に」、「なにくそ、天才」、「青春キックオフ」、「SWAN」も大好きです。

丘けい子先生の「カリブの女海賊」、「海をまもる36人の天使」、「銀の横笛」、「紅バラの伝説」、「紅い稲妻」など。
「紅い稲妻」はテレビで実写ドラマにもなって主題歌を堀江美都子さんが歌ってましたね。

後、鈴原研一郎さんのレモンの年頃(エイジ)」、「ハロー、天使さん」、「シャーリーの冒険」

柴田あや子さんの「まゆ子の季節」とかも結構好きだったな。

後、木原としえ先生の「天まであがれ」とか上げればきりがないですね。

私が子供の頃は漫画雑誌は結構貴重で一度買ってもらったものは長い間本棚に並べてましたね。
娘などはりぼん、少コミ、ちゃお、花とゆめ、などを読みあきたらすぐにポイって感じでその辺に放置してます。
最近はジャンプ、サンデーなどの少年漫画が主流で、たまに「ヤマトナデシコ」とか「バンパイヤ騎士」とか読んでますが。

漫画の価値観も昔と今とじゃ変わってきたのでしょうかね。
今はレンタルコミックもあるしね。

東京のほうでは展示会場やサイン会、トークショーなどもあるとか。
なんで、いつも東京だけなんでしょうかね。
関西でもして欲しいです。

私が過去にサイン会に行ったことがあるのはBL漫画でよく描かれていた明神翼先生、やまねあやの先生です。
お2人とも漫画家さんとは思えないくらい綺麗な方でした。

最近のマーガレットは書店で見かけるだけで手にとって見たこともほとんどないです。
おもしろいオススメな作品とかあるんでしょうかね?


マーガレット創刊50周年

2013-05-04 09:31:34 | マンガ

マーガレットが週刊&別冊合わせて創刊50周年になるということです。

私が生まれては初めて読んだ漫画は「りぼん」でしたが同時にマーガレット、フレンドなども読んでましたね。
その当時は漫画雑誌を買ってもらえるのは一ヶ月に1冊だけでした。
なので、私はよく貸し本屋さんでマーガレット、フレンドなどを借りて読んでました。
従姉妹の家に行くとマーガレットやフレンドがあったりして読ませてもらってのもありましたね。
はたまた近所のお好み焼屋さんとか、ただで読めるところが結構あったものです。

私がマーガレットでよく読んでたのはやっぱり水野英子先生の「白いトロイカ」、「赤毛のスカーレット」、ブロードウェイの星」など。
それと同時に西谷祥子先生の「マリイ・ルウ」、「レモンとさくらんぼ」、「ジェシカの世界」、「ジュンの結婚」、「ギャングとお嬢さん」、「学生たちの道」、「放課後にあつまれ」、「あわ雪さん」などなど、数えてたらきりがありません。
西谷先生の漫画は少女の夢がいっぱい詰まってるって感じでした。

次に夢中になったのが忠津陽子先生です。
「お金ためます」、「美人はいかが?」、「ハロー王子様」、「ロザリンドの肖像」、コミック化されてないものもいくつかあります。
「ママはライバル」、これはテレビドラマにもなったにも関わらずコミックには収録されてないんですよ。
私はマーガレットで読んでましたが。、
私は後にも先にも一番好きな漫画家さんは忠津陽子先生です。

私は気に入った作品は全部コミックを集めないと気がすまないので(苦笑)西谷先生、忠津先生、その他にも別冊マーガレットで活躍されてた美内すずえ先生の作品も初期の頃からほとんど全部集めてます。

池田理代子先生の漫画はほとんど全部リアルで読んでます。
この空の下に」?でしたか?タイトルしょっと忘れましたが。。
「ふたりぼっち」、「桜京」、「章子のエチュード」、「ベルサイユのばら」、「おにいさまへ。。」、「オルフェウスノ窓」、などなど、オルフェウスノ途中ぐらい?から池田先生の絵が変わってきたような気がします。
私はベルばらの頃の絵が一番好きですね。

マーガレットと言えば、木内千鶴子先生。
あまり一般受けはしないかもしれませんが(苦笑)私は結構読んでました。
ちょっと考えさせられるような作品とかね。
おもに別冊マーガレットの作品が多かったようですが。
今は漫画家を廃業?されたとか。。

浦野千賀子先生といえば「アタックNO.1」ですがその他にも「二塁満塁(ツーダンフルベース)」
「友情の回転レシーブ」、「あずきときなこ」、「ドクタージュンコ」なども読みました。

山本鈴美香先生の「エースをねらえ」、「七つの黄金卿」、

多田かおる先生の「愛してナイト」、「イタズラなKISS」、

そして、そして、わたなべまさこ先生の「従姉マリア」、「青いきつね火」、「はだしのプリンセス」、「さくら子すみれ子」、「亜紀子」、「珊瑚礁のかなた」、「ガラスの城」、「聖ロザリンド」、など、。
わたなべ作品も全部集めましたね。
「従姉マリア」、「青いきつべ火」、「聖ロザリンド」などはほんとに怖かったです。
絵柄は可愛いのにああいう身の毛もよだつ作品が描けるわたなべ先生の才能の凄さを感じました。

最近のマーガレットは表紙も内容もすっかり様変わりしてしまって手にも取ったことありません。
マーガレットだけに関わらずフレンドもそうですが。。
時代の流れなのでしょうかね?
私は子供の頃に読んだマーガレットや、フレンドが大好きです。
今はインターネットの時代で雑誌売り上げも低迷気味のようですが。。
私は昔からよく読んだ雑誌が一番好きですね。
タブレットなどで読める時代ですが本の匂いやページをめくるわくわく感が好きです。

もうひとつ、マーガレットといえば大島弓子先生。
若い方はあまり知らないかもしれませんが昔は週刊、別冊マーガレットなどでよく描かれてました。

私が今でも記憶に残ってる作品が「人形の家」です。
人前では全然jしゃべれない少年?が少女と出会ってしゃべれるようになります。
でも、少女は酒場で働いてるんです。
それを少年には内緒にしてました。
ある日、少年の家であるパーティーに招待されます。
そのパーティーに着ていくドレスを買う為に少女は踊り子になります。
少女は大変な人気になるんですよ。

ある日、ついに踊り子であることがわかってしまいます。
パーティー当日、少年のお屋敷に行きますがそこで「君は僕を騙したのか」と言われます。
「許して、あなたに嫌われるのが怖かった」と泣きながら言いますがわかってもらえず少年は去っていきます。
泣きながら屋敷を出る少女。。そこには酒場の同僚の女性が迎えに来ていました。

少年はまたしても物言わぬ人形になってしまったのです。
「でも、いつかわかってくれるわ」と言いながらストーリーは終わりました。
こういう結末ってわたばねまさこ先生の作品にもあったような気がします。
小学校の頃から憧れてた男性にプロポーズされてその男性にふさわしい外見になろうと整形手術を受けて、。その手術後の顔を見て男性が女性のもとから去っていきます。
好きな相手のために美しくありたいと思うのは女性なら誰しも思うことではないでしょうか?
ありのままの自分を見せるのもいいかもしれませんがやあっぱり女なら良く見せたいと思うんでしょうね。

後、別冊マーガレットでは市川ジュン先生。
光と影の日々」、「三月の庭」、「白い炎」、「暁の目の娘」、「懐古的洋食事情シリーズ」
もうひとつ、タイトル不明ですが木こり育ちの少女ユイネが本当の父親が引き取りたいと言い出し、あるところで教養や礼儀作法を覚えることに。
でも、いつも暗闇の中でどんな人なのかわからず、一度だけ顔が見たくて明かりを向けて顔を見ます。
とても、素敵な男性だったんですよ。そして、ユイネの兄だったと言う。
「お前にはやはりお屋敷の生活よりも野原を駆け回る生活が似合う」的なことを言って別れを告げます。
でも、お兄さんは吸血鬼だったのです。
つまり、ユイネは吸血鬼と人間の間に生まれた子だったんですね。
ユイネにも吸血鬼の血が流れていると思うのですが。。。
その辺はどうなんでしょうね。

ホラー漫画では古賀新一さん、菊川近子さん、でしょうかね。
菊川先生の作品では「百の目が見ていた」、「心霊夜」、「十六歳の悪魔」、「悪魔の招待状」、などいろいろ読みました。

そして、河あきら先生。
河先生はおもに別冊マーガレットでしたがコミックは全部集めました。
特に好きだったのが「わすれな草」ですね。
河先生の作品はめっちゃ笑えるギャグの中に切ない要素も入ってると言うそんな先生の作品が好きです。

和田慎二先生の「超少女明日香」は本当におもしろかったです。
女性漫画家さんではないようなアクション、スリル、などのおもしろさ。
作品は「超少女明日香」だけでなく、「愛と死の砂時計」、「大逃亡」、「銀髪の亜里沙」など名作は多いです。


私が最後にマーガレットを手にしたのは「花より男子」が連載されてた頃じゃなかったかと思います。
割りと立ち読みが多かったと思いますが。。。
それも、途中まででしたね。
完結してからコミックは知り合いに借りて全巻読みました。

そんなマーガレット、今はちらっと内容見ても全然ときめきませんね。
やはり昔の作品のほうが好きでした。
今の若い子とは感性が違うんでしょうか?

最後に言いたいのはいくらインターネットの時代になっても私の中では漫画雑誌は永遠に不滅です。