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漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

今年を振り返って

2011-12-29 15:26:57 | マンガ

今年も残すところ後、2日。
1年経つのってあっという間ですね。

昨年ぐらいから「宝塚アン」のzukaxiと言うサイトに入ってから人の輪が広がりました。
私は元々人付き合いが得意なほうではなくて人と上手く話せません。
なので友達もなかなか出来にくくて、出来かけてても私一人疎外感を感じることがあります。
宝塚を通じてファンの人たちとせっかく仲良くなりかけても私は上手く付き合えずそのせかどうかはわかりませんがやはり結局、私は一人になってしまいます。
性格は明るいほうではないけどかといって暗いほうでもないと思うのですが。
どうしてなんでしょうかね?

でも、zukaxiの人たちとはいつもオフ会で楽しく過ごせてます。
リーダー的なあの人の人柄でしょうかね(苦笑)
宝塚ファンの集まるヅカバーというのも今年、初めて行くことができました。
店はそれほど広くないのですが同じヅカファン同士、年齢の壁も越えて(笑)拘りなく話せました。

逆に漫画繋がりの人たちとはだんだん疎遠になっていって寂しい限りです。
もちろん、漫画も永遠に読み続けてますよ(笑)
大好きな漫画家さんの死という悲しいこともありました。

そして、自分自身の入院、手術と言う大変な出来事もありました。
もうね、あんな苦しくて痛し思いはあまりしたくないですね。
と、言っても人工骨が持つのは20年程度。
また、あんな大変な思いをしないといけないのでしょうか?

何はともあれみなさんも良いお年をお迎えくださいね。


ヤフオクで。。。

2011-11-17 16:13:33 | マンガ

細川先生の「アテンション・プリーズ」全2巻がなんと、6万5000円で出品されてました
以前、10万で出品されてたことがありましたが今回ちょっと下がって、それでも6万5000!
確かにチョー入手困難な本であることは確かですが。。。

細川作品も「愛の泉」、「シンデレラの森」、「伯爵令嬢」、「黒い微笑」、「あこがれ」などはよくヤフオクなどにも出てるようです。
でも、私が欲しい「泣くなパリっ子」はいまだに入手できません。
最近では少年漫画などはよく復刻版が出てるようなのに昔の少女漫画作品の復刻は本当に少ないです。
中でも細川先生の作品は今でも記憶に残っている作品が多々あります。
「星のナギサ」、「東京シンデレラ」なども是非復刻して欲しい作品です。
でも、昔の少女漫画は原作者と漫画家と別と言う作品が多いみたいでなかなか復刻できない原因はそこにあるのでしょうか?
「星のナギサ」は宇宙の星から来た少女と言うのが設定で細川先生には珍しいサスペンスチックな漫画でしたね。

細川先生もなんと71歳になられるとか。。
そりゃあね、私が物心ついた頃からすでに描かれてたわけだからかなりなお年になられるでしょうね。
でも、お元気な限りいつまでも漫画を描き続けてほしいですね。

私自信がもうこの年になってるんだから小さい頃、読んでた漫画家さんもそれ以上のお年になってるわけですよね。
わたなべまさこさん、水野英子さん、牧美也子さん、西谷祥子さん、美内すずえさん、原ちえこさん、文月今日子さん、川崎苑子さん、。。。etc
他にもたくさんの漫画家さんがおられますがみなさん、お元気なんでしょうかねえ。。


和田慎二先生追悼

2011-08-11 12:51:07 | マンガ

今月号の「ミステリーボニータ」、いろんな漫画家仲間からの和田先生への追悼のメッセージが寄せられてました。

何か今頃になって涙がこみ上げてきました(T_T)
和田先生が残された数々の名作、忘れません。
コミックも早めにヤフオクなどで集めておいて良かったわ(苦笑)
虫の知らせ?かな。。。。

改めて和田先生のご冥福をお祈りします。


和田慎二さん死去

2011-07-06 17:30:27 | マンガ

漫画家の和田慎二さんが亡くなったとヤフーニュースに書かれてました。
一瞬、「えっ!嘘でしょ?」と思いました。
死因は心臓のご病気だったのでしょうか?

代表作では「スケバン刑事」が上げられますが私は「大逃亡」、「銀色の髪の亜里沙」、「超少女・明日香」シリーズ、「あさぎ色の伝説」なとも好きです。

ミステリーボニータで連載中の「傀儡師リン」はどうなるのでしょう?
和田先生のあとがき漫画も楽しくて大好きでした。
私がその昔、別冊マーガレットを読み始めて漫画に夢中になってた時代の思い出がまた一つ消えてしまいます。

ご冥福をお祈りします。


「まんがと生きて」わたなべ まさこ

2011-03-18 08:41:42 | マンガ

わたなべまさこ先生が語る絵を描くのが好きだった幼少期、戦争を挟んでの女学校時代。
若くして結婚して漫画家になるまでの波乱万丈で面白い自叙伝のような本です。

私が物心ついた頃に初めて読んだ漫画といえばわたなべまさこさんの漫画でした。
近所のお姉さんが持ってたのを見せてもらった何てタイトルだったかな?
赤ちゃんの時にさらわれて怪盗のような男に育てられたデイジーと言う女の子が出てくる漫画。
たぶん「白馬の少女」かなと思ったりしてるのですが。。。
後、「ミミとナナ」、「おかあさま」などなど。。

 昭和の始めに産まれてお祖父さま、お祖母さまに育てられて子供の頃は上野動物園のお隣に住んでて森林がいっぱいあったところだそうで魔女になることに憧れてたと言うわたなべ先生。
やはり小さい頃から只者ではなかったようです。

わたなべ先生といえばやっぱり「ガラスの城」です。
私は当時週刊マーガレットで毎週読んでました。
コミックも最近になって全9巻ヤフオクで入手しました。

でも、そんな先生も70年代半ばぐらいに行き詰った時期があったようですね。
ちょうど少女漫画の風潮が変わってきた頃でしょうか?

でも、その後「聖ロザリンド」のヒットで自信を取り戻されたそうです。
いつの時代も自由にご自分の描きたいものを描いてこられたわたなべ先生。
デビューした頃は漫画界もまだ男社会で赤塚不二夫さん、横山光輝さん、東浦美津夫さんなど男性漫画家が少女雑誌で描かれてた時代です。
そんな中、わたなべ先生は女性で少女漫画家のさきがけにもなったのではないでしょうか?

そういえば、子供の頃に読んだ作品でどうしてもタイトルが思い出せない作品があります。
確か、りぼんの春休みか夏休みの別冊号か何かだったと思いますが主人公の少女が不思議な世界に迷い込む話です。
二人の中国女性?に会います。
百蘭という美しい女性と百蘭に使えている秀麗という女性。
百蘭はお母様の形見の櫛を落としたといって悲しんでます。
そして、少女が櫛を探し当てて渡してあげます。
百蘭は喜んで御礼を言って消えていきます。
でも、後でお祖母ちゃんに聞いた話ではその百蘭はもう亡くなってるとのことでした。
こういう不思議なお話ですが今でも記憶に残ってます。
どなたかご存知の方いないでしょうか?


怖い本

2010-09-23 08:55:03 | マンガ
私は小さい頃から怖い小説や漫画が大好きです。
そのくせ結構怖がりの小心者なのですが(苦笑)漫画でも怖い本はよく読みましたね。
特に貸本屋さんで借りて読んでた頃。
池川伸治、楳図まずお、杉戸光史、森由岐子、。。。他にもホラー系の漫画家さんいたけど名前忘れちゃったなあ。
もちろん、少女漫画も大好きでしたが怖い系の漫画は読み出したら止まりませんでした。

森由岐子さんって今はレディコミで描かれてますが私が子供の頃、怖い漫画といえば森由岐子さんというくらい。。
その絵柄も好きでしたね。
森さんの漫画はただ怖いと言うだけじゃなくロマンがありましたね。
作品の中で時代物のホラーもあってお城のお殿様の本妻の子と側室の子とか。
好きな男の子を自分のものにするために男の子が好きな相手の女の子を殺して自分も事故にあって死んで地獄に落ちてしまう女の子。
でも、子を思う母親の心に免じて地獄からは抜け出せますが蜘蛛に変えられてこの世に返されるという話とか。

今のホラーと違って昔の漫画は夢とロマンがありましたね。

この夏は凄い猛暑で半端な暑さじゃなかったから心霊体験の本とかも買ってきて少しでも涼しくなるように怖い本読んだりしてました(苦笑)

映画も昔、「エクソシスト」「ヘルハウス」「サスペリア」「八つ墓村」など怖い映画をよく見に行きましたね。
一緒に行った友達は怖くてまともに見れなかったみたいだけど私は結構平気でした(笑)
なかなか面白かったですよ。
みんな怖い漫画や映画って言うと苦手と言って敬遠する人が多いみたいですがどうしてダメなのかな?
私は気が弱くて小心者のわりには昔から怖い話が好きなんですよね。
たぶん、これは貸本屋時代に培われたものじゃないかなと思っています(苦笑)

そういえば美内すずえさんの漫画で「白い影法師」とか「妖鬼妃伝」「黒百合の系図」「人形の墓」など怖いけど面白かったですね(笑)

高橋真琴の漫画アンデルセン

2010-08-31 15:23:09 | マンガ
すっかりご無沙汰してまして、久々の書き込みです(笑)

今日、書店で高橋真琴さんの昔、雑誌に掲載されたアンデルセン物語を復刻したものを発見しました。
高橋真琴さんといえば私が小さい頃からりぼん、マーガレットなどの少女漫画雑誌にイラストを描かれてましたがその綺麗でメルヘンちっくな絵にいつもうっとりしてたものです。

こんな綺麗な絵を描く人って絶対女性だろうと思ってたのですが男性だったと最近になって知って驚きです。

凄く、凄く、欲しいなと思うのですが値段を見たらなんと3500円!
だめだ、こりゃ~。。
でも、欲しい。
因みに掲載作品は「マッチ売りの少女」「人魚姫」「野の白鳥」です。
マッチ売りの少女と野の白鳥は何かの雑誌で見たような気がするのですが。。

3500円ねえ。。。大阪までの往JRの復の運賃並みのお値段だけどちょっと考えてみるか。

金色のキューピット

2010-04-28 12:43:04 | マンガ

ずいぶん長い間更新してませんでした。
このところ宝塚の御贔屓のスターの退団とかいろいろあってずっとブログは放置のままでした。

昨日、書店で見つけた懐かしい作品。
横山光輝さんの「金色のキューピット」です。
知ってる人はほとんどいないかと思いますが横山先生がまだりぼんで描かれてた頃の作品です。
私はちょうど漫画を読み始めた頃で連載途中から読みました。
「魔法使いサリー」が連載されるもっと前の作品ですね(苦笑)

脱獄囚と記憶をなくした少女のお話でした。
私もまだ小さかったけどおぼろげな記憶で女の子の名前はユリとかで男の人はなんか悪いことをして追われてたと言うことは覚えてました。
最後はあまりハッピーエンドじゃなかったように覚えてましたが男の人はピストルで撃たれて亡くなったのですね。
当時の少女漫画で、しかもりぼんでこういう作品を掲載して読者はどう思って読んでたのかなと今になって思います。
今のように青少年の規制とかあまりうるさくなかった時代ですね。

でも、1700円は高かった(滝汗)

 


今の書籍事情

2010-02-25 09:02:20 | マンガ

最近は若い人の本離れが進んでるようでipodという電子機器で書籍を読めると言う。
電子機能で本を読むってなんか味気ないなあ。
私にとって本はただ読むと言うだけじゃなくその作品や本に対する思い入れやこだわり。。。いろいろあるんですよ。
本のページを手で1ページずつめくっていく。
それが楽しくてしょうがないんです。

以前、テレビのワイドショーでいつか将来的には書棚から本が消えてしまう時代が来るんじゃないかと言ってましたが。う~~ん、それはないかと思うけどもしそうなったら凄く寂しく悲しいことですね。
でも、少なくとも私自身は生きている限りは本を買い続けると思うし書棚から本を抹消する日は来ないと思う。