只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

連休中です、のんびりと…

2015-09-21 10:20:34 | 日記
連休です、いかがお過ごしでしょうか。
ゆっくりされる方は十分に休養してくださいね。

安全保障関連法が先日に成立しましたが、これによって戦争が出来る国になったと
言っている有名な方が大勢いらっしゃいます。
反対にこの成立によって、同盟国と安全保障が更に確実なものに
進むと言っている方もいらっしゃいます。

この世は観たとおり相対世界です。
どうしょうもないのです。
国の安全保障、これを決めると戦争をする国になると煽るほうと、
国の安全保障を進めなければ、周辺で高まっている緊張に
対応できないとのせめぎ合いです。
この両面の解決は国会での多数決です。

以前にも述べましたが、多数決が間違いの無いものであるという事は、
わからないということです。
これが事実です。
本来、私(思考)の我見がないところが事実です。
ですから今の状態に対処するしかないのです。

「戦争する国になる」は幻想で思考です。
有名人や憲法学者、知識人は頭で考えるから
「戦争する国になる」ととんでもないことを言いだすのです。
そしてなんで安全保障が必要かと言い出すのです。

平和な時代に同盟国と周辺諸国を守る必要があるかと述べられます。
しかし1秒先はわからないのです、また無いのです。
ですからいろんなことは起きてくるのです。
起きてくる可能性があることは防ぐことの準備が必要です。

子供がよく言います、「馬鹿!と言う奴が馬鹿だ!」
これ本当です。
この只の事は知識人、学者等は全然わからないですね。
何言っているんだ? このガキは?に入りますから。(笑)
今しかないのですから、
幻想から眼を覚まして今ただ淡々とやるしかないですね。


只の道…淡々と歩く
【あらゆる宗教、政治団体とはまったく関係ありません】

僧璨鑑智禅師の「信心銘」の一節ずつを、私(思考)が観てみましょう。
『大いなる道に生きるとは 易しくも難しくもない  
だが視野の狭い人は恐れ疑い 急げば急ぐほど遅れてしまう』
大自然に生きるとはあるがままにと言う事です。そこに思考が無いということです。
げば急ぐほど遅れてしまう…
なぜ急ぐのでしょうか、それは遅れてしまうからです。
遅いという思考があるからです。
遅れるという思考があると急ぐ思考も同時に発生します。
ですから、急ぐも遅れてしまうも一度に放りだしてしまうことです。
すると急ぐも遅れるもありません。只、淡々と歩くだけです。


いかがでしょう。
おわかりになったでしょうか?
恐れ疑うのは、思考に固まり視野が狭くなるからです。
空から浮かんだ念に取り付かなければいいのです。

連休中の方は、いいなぁ・・・とお思いですか?
分別は苦が付いてきますので
連休は連休でお終いにしてくださいね。
今日の私(思考)は商品配達と畑の管理、商品問い合わせの調べ等があります。
朝は7時前から出社してコソコソやっています。
意外と連休でもお客さんが多いですね。
夜7時過ぎまで、のんびりとやることを只やっていきます。

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