日常生活

30代夫婦の日常生活

コストコでのテレビ購入

2021年09月18日 19時19分52秒 | 夫log
どうしても有機ELのテレビが欲しくなった。携帯は有機ELのディスプレイなのだが見やすい。それで職場のディスプレイを有機ELにしたらすごく良くなった。
となると次は家のテレビを有機ELにする必要があるのではないか。
そう思ってここのところテレビの値段を調べていたのだが、あきらかにLGが安く、明らかにコストコが安い。
そこで、安いLGの有機ELテレビを買いにコストコに行ってきた。

コストコはオンラインで購入もできるのだが実店舗のほうが少し安いという噂だったので実際に実店舗に行ってきた。高速つかえば15分ぐらいのところにコストコができたので便利だ。
それで実際に行ってみるとこんな感じになっている。




わかるだろうか。値段は29万9千円だけど、プリペイドカード11万7千円がついてくる。何よこれって感じだがこのプリペイドカードはこのテレビの購入に使える。なんのことはない値引き額のことなのだ。
しかし、そこで悩むのが我が家で、11万7千円プリペイドカードで受け取ったほうが、クレジットカードのポイントとコストコのリワード合計して3000円ぐらいは得することになる。なので11万7千円余分に払おうかどうかすごく迷ったのだが、流石にやめとこうと。ちなみに売り場のおじさんによるとさすがにプリペイドカードでの受け取りを選ぶ人はいないらしい。

もちろん11万7千円引いてもまだ20万弱と高い。しかし、もう今日はやってやるという気でコストコに来ているのでいまさら引き返せないので購入だ。ちなみにコストコはオンラインより実店舗のほうがやっぱりちょっと安かった。ただ配送無料の地域に限りがあるらしい。

そしてアマゾンですでに購入していた壁掛けキットで壁にかけてやろうということで夕方から作業した。


壁の後ろに柱があるかどうかを探す器械で遊ぶ猫。壁の後ろに柱があるとピーッとなるのが面白いらしくおっかなびっくり触っている。

壁掛けの設置は寝室、娘の部屋、息子の部屋と来ているのですでに4台目でなれたものだ。まず柱があるかどうかを調べる。スーパービバホームでインパクトドライバーをレンタルして(1泊2日330円)、先端だけドリルに切り替えて壁と柱に穴をあける。そして柱にネジ止めして完成。



完成してこんな感じになった。左はこれまで使っていた50インチテレビで私の部屋のPCディスプレイになる予定。オタクの娘が早速アニメを見て、神画質と驚いていた。作画の良い神回を神画質のテレビで見るそうだ。 




登る楽しさ

2021年08月29日 15時23分39秒 | 夫log
自転車で坂の上から降りるのは漕がなくても良いから楽しい。しかしその分、登るのはつらい。これが自転車に乗らない人間の感覚だと思う。しかし、自転車を趣味にする人に言わせれば登る楽しさというのがあるらしい。メインは登る方で、降りるのはどうでもいい。このメカニズムはわからない。

などと思いながら、先日、乗鞍岳に行ってきた。息子と娘が山に行きたいというので身近な3000m級の山の乗鞍岳。ここはバスで畳平というところまでいけばあとは90分程度でつく。なぜバスかというとマイカーは規制で入れないのだ。90分とはいえ普段は全然運動していないので、結構疲れた。



頂上付近からの眺め。90分とはいえ、山頂まで来ると達成感があった。それで、それでやっぱり自転車で登る人たちも達成感なのだろうなぁと思った。乗鞍はマイカー規制はされているが自転車は規制されていないので、自転車で乗鞍畳平まで登っている人も見かけたのだが、行きはなんでこんな大変なことしているんだろうと思っていたのだが、帰りは勝手に親近感を感じて、やはり登りきると達成感がありますよなぁと勝手に共感を感じていた。まあ自転車で登るのはものすごい大変だろうけども。

二回目のワクチンの副反応で何も考えられないです。しんどい。

ワクチン副反応その後

2021年08月02日 00時48分44秒 | 夫log
それで頭痛がするのでバファリンを飲んで結構回復したと思って昼間はあれこれ動いていたのだが、昼寝をして起きたら今日の夕方には熱も出てしんどい。今もしんどい。母から送ってもらったぶどうを食べて寝よう。


ワクチン接種にまつわるあれこれ

2021年08月01日 12時07分47秒 | 夫log
ワクチン接種に行ってきた。わが社は職域接種すると言っていたので9月に実家に帰るようにjetstarのチケットを買ったりしていたのだが、申請の波に乗り遅れ、接種がいつになるかわからないという。ひどい話だ。自治体接種の側といえば、名古屋はクーポンの配布が遅れていたのだが、ようやく先週の頭にクーポンが到着した。大規模接種会場は余裕があるという噂だったのだが、本当に空きがあったので予約して本日一回目の接種となった。正直、大規模接種会場がこんなに空きがあったのにクーポンの発送が遅れたり予約を制限しようとしていたというのにはびっくりする。

それで大規模接種会場である某医療系大学に行ってきた。僕の経験の中でno1のきれいで大きな大学で、医療系大学ってやっぱり儲かるのではないかと思った。待機時間から予診、注射と全部で25分ぐらいで終わった。まぁまぁスムーズだった。

それで注射は全然痛くなかったのに夜中から打った方の腕が痛くなり、頭痛もしてこれが副反応なのかと思った。妻はすでにワクチン接種を2回とも終わっており、2回目の時に熱が出てしんどいと言っていたくせに、私の頭痛は1回目接種後だから精神的なものだとバカにする。それは少し腹立たしいところもあるが、しかしこれでようやく移動の自由が確保できるのであればまぁ良かったという感じだ。



候補者情報は投票率を上げるか2

2021年07月18日 15時27分49秒 | 夫log
春学期が事実上終わった。最高だ最高の解放感だ。あまりの解放感でオンライン飲み会で記憶をなくすほど飲むという無茶苦茶ぶりだ。

それで学生が行った実験の結果なのだが誰かの約に立つかもしれないので出しといてみよう。まず好感を持つ候補がいるかどうかだが、こんな感じ

動画視聴直後はもちろん圧倒的にいるという側に寄っているのだが、一週間後にはかなりその割合が減っている(まだ統計的に有意な差がある)。そして最後にはその差はなくなる。
つまるところ1分間呼びかけ動画ぐらいだと刺激が弱すぎて持続しない。やっぱり会うぐらいしないとダメなんじゃないかな。


それで投票意向なのだが、第一回はまだ候補者情報を与えていなかったのに結構視聴あり群の投票意向が高く、第二回三回は有意な差がついている。それで実際の投票確率は有意な差がついていない。なんともオチない感じなのだが根源的な問題としてそもそも投票意向と好感を持つ候補者の有無が関連してない。

という具合なので、よくわからないけども刺激は強く作ったほうが良かったんじゃない、という感じだ。ところで仕事はやめた卒業生さんだが、大学時代との彼氏とはまだ続いており、前向きで充実している感じだった。それは良かったなと思った。

候補者情報は投票率を上げるか

2021年07月14日 10時31分04秒 | 夫log
それで実験的状況といえば、うちの大学の必修の講義では、教室定員の関係で苗字のあいうえお順で学生を二つに割っている。これがまぁ実験的状況といえば実験的状況だろうということで学生さんの卒論で結構利用している。2019年の選挙の時には、参議院議員選挙の候補者に1分間のアピール動画を撮影させてもらい、それを片方の教室だけで放送することで、その教室の投票率が上がるかという実験をしたグループがあった。

具体的には2019年7月21日は参議院議員選挙だったわけだけど、7月5日にまず投票意向を聞いたうえで、片方の教室にだけ候補者のアピール動画を放送する。その後、7月12日、7月19日の授業で投票意向と好感を持つ候補者の有無についてアンケートを行い、最後に7月26日に実際に選挙に行ったかどうかをアンケートで聞いて、候補者の情報が投票意向に影響するかを確認しようというわけだ。

選挙があったので丁度良いフィールド実験的なことができるだろうと思ってやってみたというわけだ。情報が多く与えられれば選挙に行くようになるのかというのはいろいろ議論があるところだろうが、普通にやると選択バイアスがあるので、実験的状況を利用するしかない。ツイッターとかをフォローしてもらうのが普通なのかと思うけども、ダイレクトに情報を与えてきちんと情報が伝わったことが確認できるというのがまぁこのやり方の利点だろう。

ただ、普通に僕が説明するというぐらいの情報ではおそらく刺激が弱すぎて反応が薄いだろうということで、強めの刺激として、各候補者にアピール動画の撮影に協力してもらい、直接学生に呼びかけてもらうというような形にしてみた。スケジュールの合った4名の候補者に協力してもらった。ローカルテレビの選挙特集を見るよりは強い刺激にはなっただろう。

とりあえず長くなったので続きは次回にするが、何でこんなことを思い出したかというと、今日、その卒論を書いた卒業生が久しぶりに訪ねてくるからなのだが、早速に仕事がキツすぎて辞めたようでなんと声をかけようかと思う。

北白川国際問題研究所報:対面授業の効果

2021年07月04日 01時12分37秒 | 夫log
対面授業に効果があるのか、オンライン授業で十分じゃね?というのは世の中の多くの人が思っていることであろう。いや私はオンラインで十分じゃないのとは思わないけども、一部のコマはオンラインにして対面が必要とされる授業に全集中するというのは十分アリではないかと思う。それで対面とオンラインでの教育効果にどれぐらいの違いが有るのかを、調べるチャンスがやってきた。具体的には、本学は例のコロナ対応で隔週で出席番号の偶数と奇数で出席/オンラインというのをやったのです。これつまり自然実験ですよ。
それで専門科目Aにおいては毎週小テストしてるんだけど、その結果がこれ(奇数出席週・偶数出席週は5点満点)

一週目におお、対面の効果あるではありませんか!と思ったら次の週はおなじになる。
これに関してはでも実は説明可能で、奇数出席週は半数出席が初めてということもあり奇数の子はきちんと出席したのよ。だけども、偶数出席週は2週めということもあって偶数の1/3くらいは休んだわけ、体調不良という理由で。みんな一斉に体調不良になってしまったのよ。不思議よ。雨が降ってたのは関係有るのかどうかわからないのよ。
それでじゃあ他の授業はどうかというと必修の2つの授業の小テストの結果はこれ(両方とも3点満点)

対面授業をますますディスカレッジする結果よ。

まあそういうわけでボツネタ。対面授業に効果あるかどうかはわかりません。無いとは言わないんじゃないの、だってさすがにオンラインより悪いという結果は出てないしね。
というわけで、あまり結果が出なくて残念。次回やるとしたら授業参加への意欲とか色々聞けばよかったのかな。でも半数出席という決定も突然だったし、予定では4週間の半数出席が突然全面オンラインになるし、あれこれ考えている暇もなかったというわけ。


北白川国際問題研究所

2021年06月21日 23時41分22秒 | 夫log
blogに書く話も何もなくほぼ子育てで日常が終わっている。しかしこのままでよいのだろうか。自分の人生どうかんがえてもあと半分も残ってないでしょ。なのでちょっとぐらい生産的な活動はしたい。しかし、頭は相当悪くなって回転しないので、研究は引退せざるをえないのではないか。

などと考えていたのだが、しかしそれで思い出したことが有る。まだ20代のときに、将来、40代になってまだ大学院生やってたらどうしようという話をしてたのだが、そのときにある友人が、自分はアパートに北白川国際問題研究所という看板を付けて、そこの所長として活動すると。友人は立派にいまお仕事されているので、僕が北白川国際問題研究所の看板をもらってもいいだろう。

そういうわけで、今後は、少し研究っぽい話を北白川国際問題研究所報的に書いてみるかという気になっている。blogに研究の内容を書くのとか相当に頭おかしいだろとか思っていたのだが、北白川国際問題研究所の時点ですでに頭がオカシイのでまあ良いだろう。本当は、データが手元に大量にあるのだけども論文に書くのはめんどくさいというそういう状況が生まれつつあり、まあ少しでも自分のモチベーションあげないとまずいというだけなのだけども。

駆け込み出張

2021年04月28日 07時56分44秒 | 夫log
蔓延防止措置が愛知県でも20日から適用されたのだが、19日に出張で鳥取に行く用事を入れていた。先方は蔓延防止地域からの面会は原則お断りということなのだが、愛知県は20日からなので駆け込みOKだった。それで20日からわが社も出張は原則禁止かと思ったら、出張するのは良いらしい。ただし蔓延防止措置の適用地域に行ってはいけないと。うーん、やるな。一応、わが社の肩を持てば私のキャンパスは蔓延防止措置の適用地域じゃないしね。


それで飛行機で行ったわけではないのに鳥取砂丘コナン空港にも行ってきた。このご時世で人のいない空港に行っても面白くないかなと思ったのだけど、これが良かった。

元はあまり利用のし甲斐のない建物が空港の隣にあったらしいのだけど、空港とつなげてコナンだらけにしたようで、結構面白い施設になっている。コナンの作者さんは北栄町という町の御出身らしいがそちらにもいけば相当楽しめそうだなと思った。まあ僕は実のところほとんどコナンを読んだことないけども。
そして20分ほど歩いて港にも行ってきた。空港と港をつないで観光地化するという計画でできたらしいのだが、これが港の方も面白かった。今度は個人的に観光で鳥取行きたいなと思った。

それで地方創生意味ないという人いるけど、やっぱり結構意味あるんじゃないのと思った。

対面

2021年04月10日 01時08分53秒 | 夫log
対面が始まってびっくりするぐらい普通だ。授業中はマスク以外は2019年に戻ったのかと思うぐらいの対面だ。

ただし偉いもんで、若者はあからさまな蜜は避けている。だいたい例年最寄駅からのバスが密だったのだが、今年はあまりそんな感じがない。車やバイクで来させる親御さんの配慮かなと思う。群れる感も、以前は5-6人で群れるという感じも多かったように思うが今はせいぜい2-3人。そのあたりも2021年だ。

以前、運転免許の講習で、高齢者の死亡事故が多いのは、おじいさんおばあさんは交差点を渡ろうというような指導に従ってくれないからだという話を聞いた。子供は割と交通安全教室の指示通りに動くもんだが,、おじいさんおばあさんは無理だと。それと似ているなと思った。

そして、出席率が異常に高い。若者も対面を待ちわびていたということなんだろう。一方で、まん延防止が出たらどうするのかはわからない。早々にオンラインになるのか。個人的には嫌だなぁと思うが仕方ないだろう。