何人も人が死んでいるのに、「認識のなさ」で済まされるのでしょうか。事故の把握時期も食い違っており、隠蔽体質があったのではないかと思われます。
しかも、一酸化炭素中毒と言うのは、専門家の話では、自覚症状がないそうです。恐ろしいですね。企業倫理が人命を左右する典型です。
これは、暖房機から一酸化炭素事故が起こる危険性について何度もCMを流して警鐘を鳴らし続けた松下とは大違いです。
このような対応の違いが企業に対する評価になってくるのではないでしょうか。経営についてとても考えさせられます。
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