1.AD13C モンゴル帝国
①元:フビライ=ハン:カラコルムから大都に遷都、大理国を滅ぼす
②オゴタイ=ハン国:都はエミール、ハイドゥの乱後は領土消滅
③チャガタイ=ハン国:都はアルマリク、西チャガタイからティムール出現
④イル=ハン国:都はタブリーズ、フラグが建国
君主:ガザン=ハン、宰相:ラシード=ウッディーン(『蒙古集史』)
→イスラム教の国教化
⑤キプチャク=ハン国:都はサライ、バトゥが建国
ポーランドのリーグニッツでワールシュタットの戦い(1241)
【ロシアの変遷】
ノヴゴロド(リューリク建国)
;キエフ(ウラディミール1世によるビザンツ化)
;キプチャク
;モスクワ大公国(イヴァン3世による独立・4世=雷帝)
;ロマノフ朝(ピョートル1世による北方戦争
・エカチェリーナ2世によるポーランド分割=1772 / 1793 / 95)
【コサックの歴史】
①16C:イェルマーク
:豪商ストロガノフ家の援助でシビル=ハン国をイヴァン4世に献上
②17C:ステンカ=ラージン:ミハイル=ロマノフの農奴制強化に対し反乱
③18C:プガチョフ:エカチェリーナ2世の農奴制強化に対し反乱
2.15C オイラート
通商を拒否した明に対し、エセン=ハンによる土木の変(1449)
英宗正統帝が捕らえられる
3.16C タタール
通商を拒否した明に対しアルタン=ハンによる度重なる侵入
②イタリアを巡るカール5世(独)とフランソワ1世 (仏)の戦い
*スペイン、ドイツ、ナポリをハプスブルク家に押さえられたフランソワ1世は北イタリアに活路
*ミラノではスフォルツァ家が追放され、ダ=ヴィンチはフランソワ1世の下へ
*クレメンス7世の裏切り:カール5世と対峙する。→カール5世によるローマ略奪(1527)
*マドリード和約(1526):フランスの諸領土喪失
ミラノ ジェノヴァ ブルゴーニュ公国(のちにカール5世は返還) ナポリ
*クレメンス7世は以後カール5世の傀儡:カール5世の叔母キャサリンとヘンリ8世の離婚問題
*フランソワ1世とスレイマン1世によるウィーン包囲(1529)発生。
③ イタリアを巡るフェリペ2世(スペイン)とアンリ2世 (仏) の戦い
*1559 カトー・カンブレジの和約:ハプスブルク家の覇権確立。
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【イタリア戦争の歴史的意義 】
①カール5世がルター派と妥協したため、プロテスタントが部分的に認められる。
②イタリアが荒廃し、ルネッサンスがイタリアから欧州北部=オランダなどに中心を移す。
【イタリア戦争の展開1494~1559】
①フランス王シャルル8世のイタリア侵略
*ナポリの継承権(1435年に断絶したアンジュー家より)ナポリ支配権を主張
*ナポリは以前、シチリア王国(ノルマン→ホーエンシュタウフェン→アンジュー)の一部であったが、アンジュー家に対するシチリア人の反乱(シチリアの晩鐘1282)以後は、シチリアをスペイン(アラゴン)が支配する事になったため、残りの領域をナポリ王国としてアンジュー家が引き続き支配することになった。
*フィレンツェではメディチ家が追放されサヴォナローラによる神権政治
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知事同士の舌戦も面白かったのですが、いよいよ今日決ります。
個人的にはどちらでも良いのですが、日本のことを考えると、どちらかというと福岡に競り勝って頂きたい。
理由はというと
①一度オリンピックを経験した東京よりも福岡の方が新鮮味がある。
②地方分権の時代なので、地方に頑張ってもらいたい。
③近年、福岡は韓国を始めとするアジア諸国に対する経済的な窓口になっている。
とまぁこんな感じですが、どちらになっても世界との招致合戦では応援したいですね。
結局カー容疑者ってなんだったんでしょうね。DNA鑑定が合わなかったということでしが、だったら初めから逮捕しなければ良かったのに。でも彼は当時「逃亡の恐れ」があったのか、う~ん難しい。
いずれにしてもジョンベネちゃん殺害事件は謎が多いですね。だから益々アメリカ国民の関心が尽きないのでしょう。
1.BC770 犬戎 西周を滅ぼす(都:鎬京→洛邑)
2.BC4C スキタイ イラン系 南ロシアに建国
3.BC2C 匈奴:冒頓単于のころ最盛期
→①トルコ系の烏孫とともに月氏を駆逐
(中央アジア(バクトリア)に逃れた月氏は大月氏と呼ばれるようになる)
②白登山の戦い:漢の高祖・劉邦が、匈奴の冒頓単于の軍隊に7日7晩包囲され、命からがら敗走
以後、紀元前後に分裂を繰り返す
→北匈奴=フン⇒451 カタラウヌムの戦い アッティラ
アヴァール⇒カール大帝による制圧
マジャール⇒オットー1世による制圧
4.AD2C 鮮卑による華北統一;北魏建国者:拓跋氏
5.AD4C~ 柔然全盛 社崙が初めて可汗(ハーン)の称号を用いる
6.AD6C~ 567 ササン朝のホスロー1世がエフタルを突厥と挟撃
583 隋の攻撃を受けて突厥が東西分裂
7.AD8C ウイグル(回コツ:コツは糸偏に乞)全盛
8.AD10C 契丹族
耶律阿保機 遼建国
①936 五代十国時代の後晋建国(石敬トウ:トウは王偏に唐)の際、助力の見返り
として燕雲十六州を獲得
②後に金の攻撃を受け、中央アジアに逃れて、AD12Cに耶律大石が西遼
(カラ=キタイ)建国
④寡頭政治 「リフォルマ」反対派による政変=リフォルマ内戦
→アメリカに対する領土奪回作戦のための債務不履行
→1864年 ナポレオン3世の圧力
:オーストリアからマクシミリアンをメキシコ皇帝に(帝政)
⇔亡命したフアレスは抵抗運動
1867年 マクシミリアン処刑。ディアスの活躍により内戦終了。
1867年~1872年 改革→輸出経済発展
⑤ディアスの独裁
1876年~1911年 ディアス政権:外資による経済整備
1910年 外国の資本家にメキシコの土地の7分の1を所有される事態に。
⑥メキシコ革命
1910年 メキシコ革命勃発
byエミリアーノ=サパータ→ラサーロ=カルデナス
1917年 革命憲法制定
⑦現代
1940年代~70年代 急速な工業化→外資導入→累積債務危機
①植民地時代
1521年 アステカ帝国をエルナン=コルテス占領
→スペイン人による植民地時代
②独立
1810年 イダルゴ神父の武装蜂起
→1821年 アウグスティン1世を皇帝として独立を宣言。
1823年 共和制宣言
※この独立は、スペイン政府に不満を抱くクリオーリョたちが、自分たちのために成し遂げたものにすぎない。
③カウディーリョの時代
アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナ
1833年に大統領に選出され、以後1855年までメキシコ政界を支配
1855年 サンタ・アナ国外追放。
1857年 憲法制定。
1861年 ベニート・フアレスが大統領に選ばれる。
自由主義的改革「リフォルマ」⇔保守派強く反発→内戦へ
講習も一段落しましたので、その間の時事問題をまとめてみました。
夏休み明けに定期試験を控えている中学生の皆さんは是非参考にしてみてください。
近々問題をupする予定です。
【topic】夕張市破綻へ
メロンの名産地夕張市が630億円の財政赤字を抱え破綻しました。
自治体が破綻した場合は、住民が必要とする行政サービスを受ける事が
出来なくなります。同市は既に国からの厳しいチェックを受け、自立支援を
してもらう「財政再建団体」の適用を申請しています。
7/3 中田英寿、引退へ
7/5 北朝鮮、ミサイル7発発射
=日朝平壌宣言(2002)に違反
①国連安全保障理事会が非難決議を採択
②日本政府は万景峰号入港を半年間禁止
7/10 サッカーワールドカップ
①優勝はイタリア
②ジーコの後任はオシム監督へ
7/14 ゼロ金利解除、決定
7/18 パロマ湯沸し器事故が明らかに
①事故は20年も前から
②死因は一酸化炭素中毒
7/31 埼玉県ふじみ野市でプール事故
→文部科学省の調査で公営プールの2339か所に不備が明らかに
8/14 イスラエルvsレバノン戦闘中止
①イスラム教シーア派
②ヒズボラ
③イラン・シリア
8/14 首都圏で大停電発生
8/15 終戦の日
小泉首相の靖国神社参拝が問題化
8/25 冥王星降格へ
①国際天文学会inプラハ
②惑星候補セレスは冥王星とともに「矮小惑星」に
1.独立運動の指導者(19世紀前半→ウィーン体制崩壊の端緒)
ハイティ:トゥサン=ルーヴェルチュール
アルゼンチン・チリ:サン=マルティン
コロンビア:シモン=ボリバル
2.第二次大戦後の混乱
①アメリカのパナマ侵攻;1989年反米のノリエガ将軍排除のため
②ニカラグア内戦;反米ゲリラ・サンディニスタ民族解放戦線の選挙敗北
③チリの軍事独裁;社会主義化を目指すアジェンデVS独裁者ピノチェト
④アルゼンチンの軍事独裁;ぺロニズムの敗北
⑤解放の神学;ラテン=アメリカにおいて資本家の利益に従う形で教会が形づくられたことを批判し,
社会の階級的区別を重視して,人間の解放を訴える。