３．国会の仕事と審議
【（① ）】
大切なことは利害関係者や専門家の意見を聞いておこう、という目的で設置される。最近では「やらせ」質問や、反対意見無視の強行採決も見られ、存在意義が問われている。
【（② ）立法】
国会議員が出す法律案。国会は法律を作るところだからごく当たり前のことのようだが・・・。
①成立した例
性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律
臓器の移植に関する法律
ストーカー行為等の規制等に関する法律
特定非営利活動促進法
②現在検討中
永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案
民法の一部を改正する法律案-夫婦別姓等を認める法案
公職選挙法等の一部を改正する法律案-インターネットによる選挙運動を認める法案
【(③ )】
集めた税金をどうやって使うかの計画
【（④ ）】
計画に基づいてきちんと使われたかの確認
＊2007年度は前年に比べ3兆円以上増額（景気回復のため税収が増えたらしい。。）の82兆9088億円。
【条約の（⑤ ）】
内閣が外国と結んだ条約を国会が正式に認める作業。ここで否定されると条約は無効に。
＊第一次世界大戦後、アメリカ自身が提案した国際連盟に、アメリカ自身が加入できなかったのもこの作業に失敗したため。
【（⑥ ）裁判所】
国会内に設置される裁判所で、裁判官をクビにするのが仕事。過去7件の事案がある。
【国政調査権】
国政全般を調査する権限が国会に与えられている。が、最近では、（⑦ ）によって政治家の汚職を追求する手段として注目されている。
＊喚問でウソをついたら（⑧ ）罪
；3ヶ月以上10年以下の懲役が待っている。。。（刑法169条）
【憲法改正手続き】
① 国会議員または内閣から改正案提出
② 衆議院・参議院両院の（⑨ ）議員の（⑩ ）分の（⑪ ）以上の賛成で発議
③ 国民投票にかけて（⑫ ）の賛成で成立
④ （⑬ ）が国民の名において公布
←国事行為にあたるので内閣の（⑭ ）と（⑮ ）が必要
☆解答は当教室ＨＰの「先生教えて」掲示板にupしますので、こちらもご覧下さい。
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