樹林地作業（1209）

晩秋、紅葉真っ盛りの樹林地、撮影スポットも沢山あります！

（上：イロハモミジ、下右：ドウダンツツジ）写真左の木は確認中です。後述参照

12/9（木）、樹林地作業を行いました。前日の風雨から一転、好天で時折吹く風も心地よく感じました。

【当日の作業】
●園路の落ち葉掃き
●ツバキやマテバシイなどの剪定
●きりん広場入口の土留め作業
●ごみ拾い
●植物観察


◆園路の落ち葉掃き
落ち葉の量が多いうえに、前日の雨でぬれているのでいつもにも増して大仕事です。

　

「大変だね～」「（落ち葉の山）きれいね～」と声をかけられて、通る方としばしおしゃべり。

◆ツバキやマテバシイなどの剪定
こまめに樹林地内の木々を剪定する達人。

　

◆きりん広場入口の土留め作業
土が園路に流れ出すので、土留め作業。ジャノヒゲ<リュウノヒゲ>も植え込みました。

◆ごみ拾い
樹林地作業を始めて9年超ですが、ふと「トータルでどのくらいの量のごみを拾っただろう」と思いました。

◆植物観察
マンリョウ
植え込みの中で真っ赤な実が目を引きます。

万年青（オモト）
きりん広場前のレンギョウの植え込みに混じって生えていて「あまり見栄えもしないから」と抜いて処理するために置いてあったのですが、メンバーから「これは縁起の良いオモトだよ！！」と言われ、ビックリ！
調べてみると、「卒業、入学、転勤など、引っ越しの時に万年青を贈り物にする風習がある。万年青は一年中、青々とした葉を茂らせて、縁起がいい植物として、日本で愛され続けている植物」とのこと。“開運のシンボル”ともあるので、来年期待したいです！

謎の木
鉄塔脇（西北側）に黄葉した樹木。樹林地作業を始めて以来、黄葉しているのは初めて見ました。（トップ写真の左下）

葉を見るとドウダンツツジのようですが、背丈はよく見かけるドウダンツツジよりは高く人の背丈をやや超えているので、もう少し調べてみることになりました。わかる方がいらっしゃいましたらお知らせください！
（写真左:謎の木の葉　写真右：紅葉したドウダンツツジと手にしているのが謎の木の葉）

　

もう一つの謎の木
こちらも、名前を調査中。今の背丈は5㎝で「大きくなっても低木レベルではないか」とメンバーの声。紅葉していて盆栽になりそうです。

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【地域情報】
多摩市消費生活フォーラム＆エコフェスタ
きりんの会も活動紹介の展示と工作コーナー（12/18（土）10：00～12：00ベルブ永山・集会室　ぶんぶんゴマ）で参加します。
日　時：12/18（土）、19（日）　両日ともに10時～17時
場　所：ベルブ永山、永山北公園（19日）
参加費：無料
主　催：多摩市消費生活フォーラム＆エコ・フェスタ実行委員会

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ご一緒に汗を流したり、植物を観察したり、木でおもちゃを作って楽しんだりしてみませんか。
「きりんの会」に関心のある方は是非ご連絡ください。仲間大募集中です！！
（作業は原則、第2、第4木曜日）

====　12月、2022年1月の樹林地作業予定　===========
　　
◆12月23日（木） 10：30～12：00 今年最後
◆ 1月13日（木）　 〃
◆ 1月27日（木）　 〃　　　　　　　
◎当面、午前中のみの作業とします。
　
＊いずれも鉄塔北側の平地に集合
＊天候によっては中止の場合もあります。
＊長袖長ズボン、軍手、帽子、汗ふきタオル、水分補給品をお忘れなく！
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■きりんの会事務局
　TEL：042-373-6822　FAX：042-338-2020
　（連絡担当：松原）