チタ州民間建立慰霊碑20
慰霊碑: 平和慰霊公苑
所在地: ハバロフスク郊外、町の北クラスノフローツキー地区
敷地面積: 約15,000平方メートル
竣工年月日: 平成7年7月31日
総工費: 約1億200万円
碑の形状: 最大直径20Mの円形の基壇に縦横各10M、高さ5Mの正方形を配置した、総煉瓦張り。
碑文: さきの大戦の後
1945年から1956年までの間に
祖国への帰還を希みながら
この大地で亡くなられた
日本人の方々を偲び
平和への思いを込めて
この碑を建立する
前回までの表題「チタ州民間建立慰霊碑」ではないが、日本政府が各国に一つ建立している慰霊碑、ロシアは裏玄関のハバロフスクにある。2003年1月に小泉元総理大臣が訪れ、献花し、黙祷をささげた。
今後ご要望により、チタ州内の碑のない埋葬地、収容所跡など取り上げて行きたいと思う。