シベリア抑留死亡者遺児の会

父親をシベリア抑留で亡くした遺児の会。墓参・埋葬地調査・遺骨収集・慰霊碑の建立・慰霊祭の情報を交換し風化防止に努める。

シベリア抑留死亡者慰霊碑12

2007-06-02 20:37:39 | シベリア抑留


チタ州民間建立慰霊碑12

碑の名称 - ハラグン日本人埋葬碑
       (付置銘板)515、516労働大隊の追設鎮魂板
所在地  - ヒロークスキー地区ハラグン村
       ハラグン鎮魂碑から東北へ100メートルの地点
建立者  - 全国抑留者補償協議会 ⑱ 181名
建立年月日 - 碑は不明、追設鎮魂板は1992年8月15日。
管理状況 - 良好、ハラグン村の好意により管理されている。
収容所及び収骨状況:前11回に続き、此処ハラグンには2碑建てられている。
説明 - 4隅鉄柱で鉄鎖で囲って、その中に碑と全面に部隊の追設鎮魂銘板を抱え込むようにしてある。

鎮魂 第515・516労働大隊 ハラグン抑留生存者有志一同建立 1992年平成4年8月15日 
発起人 三井輝雄、小畑義雄、山口住一 とある。
写真・監修: 東京ヤゴダ会