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西国三十三所・第一番の旅。

2018-05-02 13:34:22 | お出かけ
4月中頃になりますが、タイトル通り、日帰りの旅をしました。西国三十三所とは、近畿2府4県と岐阜県に点在する観音信仰の霊場の事だそうです。第1番から第33番まで札所寺院があります。全部まわろうとすれば、かなりの時間が必要ですね。最近は寺などで朱印をして集められている方もおられるので、そのブームもあり沢山の人が訪れています。うちの嫁さんも朱印を集めています。朱印帳もあります。
旅行会社が企画の旅なのですが、1回きりの企画でなく月1の割合で西国三十三所をまわる旅です。その第1回目として旅に参加しました。
自身、観光気分で行きましたが、参加されている方は朱印はもちろん、本格的に参拝で来られています。四国霊場でまわる時に着るような羽織みたいな服を着ている方もおられました。

第1番札所が和歌山県の那智山にある「青岸渡寺」第1番であって奈良方面からは遠いですね。現代は高速道路もあり日帰りも可能ですが、昔であれば歩いて行く訳で、時間も日もかなりかかり、道も悪く獣道もあったと思うし、命がけでその時の人は参拝に行ってたんだろうなぁ~と、思いました。

その隣には熊野那智大社もあります。お寺と神社の違いは自身、詳しいことはわかりませんが、お寺は仏教で神社は神道と言うことだそうです。
お寺は仏像がありますなぁ~。仏教を伝えた人のゆかりの物もあるし。

那智の滝です。自身初めて見ます。和歌山県は白浜までは来た事はありますが、新宮や那智方面は昔、電車で紀伊半島をまわっただけで、観光には来た事がありません。初めて行く場所です。
「観光」と言った時間があまりなく「参拝」と言った感じの旅でした。バスの中でも仏教に詳しい方も引率でおられ、参加者に配られる般若心経など載っている経典を唱えたり、説明を受けました。少しながら仏教の教えもわかりました。楽しかった旅でした。


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