イタグレ (イタリアングレイハウンド,IG)アルテミスの成長日記

The story of the Italian greyhound which is called Artemis.

尻尾骨折の経過

2004-09-20 | 病気・怪我・獣医さん
昨日午前、獣医さんでシッポのレントゲンを撮っていただきました。
前回よりもよい状態なのですが、すこし曲がっています。2~3日に一度固定しなおすように言われました。このままつながるか、固定が甘いと「偽関節」になるかもしれないといわれました。曲がる→矯正する を繰り返していると偽関節になりやすそうです。しっぽの先だし、また折れやすかったり痛みを伴わなければ多少曲がったままでもともかく早く直ればいいのですが。

ところが、一度家に帰ってから、パピー教室の集合場所へ着いたときにふとみると、ギプスまるごとすっぽり抜けてしまってました。あわててその場で応急処置を行いました。
大先生の初診の時の処置は大変すばらしいと思うのですが、アルテミスがその後にお世話になっている若先生の二人は、どうもテクニックが・・・(前も診察から帰った日のうちに包帯が取れてしまって巻きなおしました。)
せっかく少し遠くの評判のよい獣医さんを選んだのですが、今日も重症患者が目白押しで大先生はお忙しいようなのです。

夜、全部やり直しました。よく見ると患部は少し内出血したように見えました。
あいかわらずアルテミスは痛がりませんが、よく観察しているとちょっと反応しています。痛いのになんとか我慢しようとしているみたいです。格好はともかく、痛いのを一生我慢しなくてよいようにはしてやりたいです。