夏休みの戻り道から話が始まってしまった。8月14日、午前中は会の休日当番で足止めされてしまい今年の夏休みは午後から3日半の短い間、午前の担当を終え2時過ぎ東京を出発、高速道は当然混雑はあるものの殺人的渋滞はほぼ終了、目的地到着、「怪我の功名」は当てはまらず「塞翁が馬」程のことでは無し、さてどんな例えがよいか思いつかず・・・。
たまにはゆったりと心の洗濯などと決めていたけれど、いざ出かけてしまうとあれもこれもと欲張って動き(うごめき?)回り、blog掲載などすっかり頭から消えてしまい、「モブログ送信」を帰宅してやっと思いついたのだが、携帯での画像は諏訪峡のみだった。そこで戻り道からのレポートとなったが、順不同、思いつきでの掲載も又良しとしよう。
夏休み最終日17日、新潟からの帰り道関越道・関越トンネルを群馬県側、最初のI.C水上を出て板東太郎・利根川のほとりに下ると道の駅「水上町水紀行館」がある。一帯は「諏訪峡」と呼ばれる景勝地で、遊歩道も整っていて散策にはもってこいなのだ。河原にはラフティングの準備に余念のない一団がいた。
出発地点は川幅も広く流れも緩やかだった。
まだ渓谷程ではないが、浅い瀬の流れは意外に速そうだった。
その先は断崖に挟まれた渓谷となって行く。
静かな碧く澄んだ淵、静寂に包まれた渓谷、激しく波立ち流れ落ちる瀬・・・などの風景を撮るつもりで来たのだが、躍動的なボートの動きにつられてそちらを中心についシャッターを切っていた。
一面の岩床を音を立てて激しく流れ落ちる水、ラフティングの群れは次々と下り落ちて行く。眺めているだけでも楽しさとスリルが伝わってくる???やはり参加して楽しまなければ・・・!!!
流れの水音で歓声は聞き取れないが、遠目でも雄叫びが聞こえてくるようだ。
そして最後の瀬を乗り越えると、静かな淵が待っていて動から静で行程は終る。
渓谷がボートに占拠され、風景を落ち着いて撮影出来ていないがそれでも少しは・・・次は風景中心に・・・。
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