JR渋谷駅南口、東急百貨店南館越しに組み上がってきた東館・東横線旧渋谷駅跡地のビル、高さはまだ伸びるのでしょうか。
奥にはすでに稼働しているヒカリエが覗き、右手には南改札から246号線の向かい側に完成稼働を始めたビルが見えています。左手東急東横店西館ビルは1950年代に建てられています。現在では地下鉄銀座線の渋谷駅が内部にあり、地下鉄ホームが明治通り上に移設される計画ですでに工事が行われていますので、この先どのように変化するのか???
東側に少し遅れて西側東急プラザを含めての再開発も始まっており、駅前広場バスターミナルも雑然としています。
7月16日海の日休日、ぽっかりと1日空いてしまいました。連日の暑さで外出はためらわれたのですが、家でゴロゴロではなお体に良くありません。涼しさを求めて出てみたものの軽井沢ですら暑さに耐えられないとの情報があり、東京近郊での海山川では涼は求められそうにありませんでした。とりあえずは冷房の効いた電車からの沿線観察とし京王線を往復、途中下車してみたものの、結局渋谷へ逆戻りし近場の町並みウオッチングとなりました。
玉川通り歩道橋から南平台方向を見ています。工事中の東急プラザ後の首都高の向こうには東急セルリアンタワーが聳え、その先東急本社ビルの上に顔を出している看板は、建て替えられる前は我が仕事場があった所、年の流れを思い知ります。
玉川通りを隔てた線路沿いは「桜ヶ丘町」この一帯も再開発計画が動き出しているようですが、数十年も置いてきぼりだったので、この先どうなることやら。
南平台方向に坂を上り始めると、セルリアンタワーの庭園通路の入り口、草木の育ちはすさまじく、森の様相になっています。
かって30数年も通い慣れた道、南平台・代官山とひとくくりにされていますが、猿楽町、鉢山、鶯谷など由緒ある地名が入り交じっているのです。生活道路の両側もお屋敷跡はいずれも共同住宅・マンションに変貌しています。幸い用途指定の規制により低層建築で良い景観を保っています。
Tサイト(蔦屋書店)が出来てから、代官山を中心とするこの地区も人の流れが多くなり、こんなレンタサイクルのステーションも出来ています。
Tサイトの植栽も緑豊富になり訪れる人を歓迎しています。
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