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再び石・石・石! 大谷景観公園:栃木県宇都宮市

2012-05-22 14:19:53 | カメラと写真

2012GWの記録・その8 光によって岩肌の色が・・・?

 大谷石の壁と緑の空間、次にやってきたのは「大谷景観公園」広場全体を撮ってみたが露出が合っていなくて全体が暗かった。画像ソフトを使ってシャドウを和らげてみた。



 明暗の調整で暗部シャドウを消す作業のみで彩度などの色に関しては手を加えていない。が、他の画像と比べ何か色調が違う。日の当たった岩肌と水の流れを“絵”にしてみた写真と比べて???



 名勝「奇岩群」様々な岩肌の壁が連なっていたが、目移りがしてあちこち撮った出来上がった画像を並べてみて気が付いた!日の当たり方によって岩肌の色がグレーがかったり明るい黄土色だったり、それにつられて周りの木々の緑もくすんだ緑になったり、萌葱色になったり変化していた。

 



 ほぼ同じ条件で撮っても変化がある。???同じ岩を雲のかかり具合で摂り比べてみたら如何様になるであろうか??試してみる価値がありそうだ。



 平和観音を後にして先ず石切場跡の地下空間を利用した「大谷資料館」を訪れたのだが閉鎖していた。張り紙に「当館におきましては、地震による被害はほとんどございませんでした。しかしながら、気象庁の発表による今後の大きな余震の可能性や、東京電力の計画停電等を考慮し、当分の間、休館することに致しました。何とぞ、ご理解のほどお願い致します。」とあった。来た道を引き返し、資料館への取り付け道路の入り口辺りに「大谷景観公園」はあった。さすがにトイレまで大谷石造りであった。



 平和観音像の大谷公園も資料館も石切場跡だが、資料館への道周りにも平和公園のアプローチにも石採掘跡があり石屋の看板があり、大谷地区は石の町そのもののようだ。景観公園の道路反対側にも岩山があり、くり抜かれた中には広い空間があって家が建っていた。これも石切場跡であろう・・・くり抜いた中の写真はないが・・・。




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