美人林入り口、迎えてくれるのは小鳥のモニュメント。小鳥の名は??
鳥の名に関してはきわめて疎いので、知っているそれらしい名を並べてみたが・・・「シジューカラ」「メジロ」「キビタキ」「ツグミ」「ヤマガラ」「ゲラ」のどれか?大きさから見るとこの辺りか。..webサイトでは「小鳥」としか無く見つからなかった!美人林は小鳥の宝庫、探鳥会や探鳥ツアーもしばしば開かれているらしい。
「龍ヶ窪」から先和山温泉・切明温泉まで中津川沿い秋山郷を遡るつもりであったが、多くは谷底を走ることになり、広々とした眺望は余り望めない。スポットで乗り降りが多く、広々とした台地は奥志賀高原まで上り「カヤノ平」に行くことになる。去年か一昨年野沢温泉から上がっているのでそれは避けた。
ゆったりしてしっとり森林浴、津南から信濃川を中心に折り返すと、「松之山」現在では「十日町市」、河岸段丘を上がり丘陵地帯に入ると、棚田があちこちに広がりのどかな田園地帯となる。その中にブナの美林「美人林」がある。前回訪れたのは2008年、すでに10年以上も経っていた。我がカーナビ「美人林」には反応せず、隣り合わせの森の学校「キュロロ」に設定して向かう。
駐車場が整備され、多くの車が止まっていた。林への入り口で、小鳥のモニュメントがお出迎え・・・。
中に入るとすぐに一帯はブナの林、たおやかな様は正に「美人」 立ち姿に似たり!
木漏れ日が降り注ぎ、えも言われぬ・・・!
思い出をたぐると確か池が・・
林の中の池、流れ込む川は見当たらないが、涌き水それとも雨水の溜まり?
林の中に散々と散っていた訪問者も、池の周りに集まってしまう。撮影が難しい。
美人林のブナ、多くは根曲がりとなっている。豪雪地帯、雪の重みの影響であろうか。このたおやかな腰の曲がりが“美人”の表現に繋がるのであろう。
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