北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

またしてもやってしまった! 貞祥寺①:長野県佐久市

2019-06-13 16:35:11 | 心休まる風景

2019・GW その7

 落ち着いたたたずまいの本堂。先ずは、此所へ辿り着くまでの道のりを。

 大月の棚田を目指したが探し当てることが出来ず、その日の宿泊場所佐久市を目指すことにした。最初飯山市の菜の花公園を目的地としたが、飯田は湯沢から信州へ向かう度に通る町、異なる風景を求めて野尻湖方向として「道の駅しなの」へ向かった。大月の棚田近辺からは飯田を通らないと行かれないようで、別ルートを探るとカーナビは高田方向を指していた。

 道の駅しなのからは、長野市街又は小布施方向を通る道しかないので、いずれも観光地や市街地となり、GW中とあり渋滞が予測される。幸い上信越道の信濃ICは目の前、佐久での時間を余裕持たせるため高速道に入り上田に向かった。長野市街や小布施八代を高速道でやり過ごし、やはり地方道を走ることとして上田手前のICを出て、千曲川の橋を渡りカーナビ頼りで地方道を佐久まで走った。宿に入る前この地方では古刹の部類に入る「貞祥寺」に立ち寄った。

 駐車場に車を止めると、石柱と上に続く杉並木があったので、迷わず坂を上った。

 途中「圖書館」と書かれた建物があった。

 しかしその先参道らしからぬ道となった。

 住居らしい建物が現れ、親娘が何かの訓練をしている様子だった。(写真はない)???その先に寺の境内が見えてきた。

 左手に鐘楼があった。

 気がつけば境内に入っているが、本堂向かいに門があり、人が出入りしている。こちらが山門でその先が参道であることが理解出来た。

 いつも勘違いするのだが、駐車場は脇にあることに注意すべきだったのだ。正面参道の位置を確かめるべきだったが、またしてもやってしまった!     この項つづく。



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