雄大に広がるブナ林は黄葉が始まっていた。歩いて行くハイカーも霧の中で幻想の世界を描いている。
10月連休、9月は近場のお出かけだけだったので、高原の空気を吸いに出かけることとした。台風は土曜日夜半に通り過ぎ、日曜朝には北海道近くで温帯低気圧になる予報、土曜日仕事を終え、妻のお茶の稽古が終わってから、渋滞のない関越道越後湯沢へ向けて夕暮れ時に出かけた。
北国といえど10月始めではまだ紅葉は始まっていない。翌日曜日、予報ほどの強風はなく、雨も霧雨状態だった。大雪山ではすでに紅葉は始まっていると聞き、上信越でも高い所では見られるであろうと推測して、志賀高原(奥志賀)を目指すことにした。野沢温泉から奥志賀林道を上る。上の平まで上ると次のカーブが見えないほどの霧に包まれてしまった。“無我霧中”(洒落!)でハンドルにかじりつき進むと赤や黄色の紅葉が見事に始まっていた???もちろん運転中写真は撮れない。対向車があればすれ違いもやっかいな山道、止めて写真を撮る余裕など無い。
カヤノ平のキャンプ場、管理事務所も霧の中。廻りの草原も!
廻りの林の中にはテントがちらほら、キャンプ場になっている。
一帯はブナの原生林、きれいに色づいているが霧の中、幸いに雨は降り止んでいる。
傍らにあるのはロッジ?事前の調べでは、ロッジはもっと先の筈、食事は此所では出来そうにない。
先には湿原もあり草紅葉も見られるであろうが、上ってきた林道は超低速運転だったので、霧に浮かぶ廻りの赤や黄色の彩りは堪能した。それではと昼食を求めて下ることにした。
くすんだ画像ばかりだが、霧の中の雰囲気を生かしたいので、修正は加えてない。