青春の感動

先日、ユーチューブで、
朝日新聞のＣＭを見てましてね、熱心に。

とは云っても、
全国高校野球選手権のダンスＣＭですがね。

女子高生が、“大足”と云うのかな、
あの相撲の四股みたいなポーズも交えてキビキビと踊るヤツです。

なんでもアレ、大阪の高校のダンス部員が、
振り付けも自分たちで考え、踊ってるんだそうですね。

大会歌を伴奏にしてるんですけど、
テンポを早くしてるから、切れ味鋭いダンスになってて、

年寄りが見てると、せわしないぐらい。　(笑)

なんで、そんな、
季節外れのＣＭを見てたかと言いますとですね、

小説を読んだから、なんでして、
その題名が、「雲は湧き、光あふれて」。

文庫本なんでしてね、
表紙がバットを構える高校球児なんですけど、

これが、私のような世代から見ると、いかにも、少女漫画風。　

つまり、本屋で見かけても、
ゼッタイに、私の読む気をそそらないであろう装丁。　(笑)

つまり、この本は、
新聞か雑誌だったかの書評を見て、

現物は見ずにネットで図書館へ予約、と云う過程を経て我が家に届いた本。

つまり、現物を見た時には、
「この表紙では、チョッと」とは言えなくなってる。　(笑)

で、読んだんですけどね、
その感想は、

読んだ後、
ユーチューブの「ダンスＣＭを見ていた」と云うことで、ご想像ください。　(笑)

いやぁ、久しぶりに、
「青春感動小説」を、“楽しく”読みました。