漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

「おおざと」と田川寿美

2019年03月04日 | 言葉遊び
漢字のヘンに、
「こざと」ってありますよね。

大阪の「阪」や、大陸の「陸」の偏。

これが右側に来て「つくり」になると「おおざと」、

東京都の「都」や、邪馬台国の「邪」のつくり。

ただ、この両者、
今は見た目が同じですが、

元々の字は別なんだそうです。

「こざと」が、小高い地をあらわす「阜」

「おおざと」は、
集落をあらわす「邑」で、 読みは「ゆう」だそうです。

つまりは、
「阜」と「邑」が進化を重ねた結果、同じ形になった。(笑)

なぜこんなことを調べる羽目になったかと云うと、
その原因は田川寿美さん、

今日の彼女のブログです。

  ~~~~~~~~~~~~~~

広島空港から車で約二時間移動して到着しました

こちら島根県の「悠邑ふるさと会館」いっぱいのお客様。

  ~~~~~~~~~~~~~~


この「悠邑」が読めないので調べたら、
読みは「ゆうゆ」で島根県川本町にあるんだそうです。

写真で見たら立派な外観で、千人収容、

とこらがこの町の、
人口は三千人ちょっと、とあるから、

町民の三人に一人は集まったことになる。(笑)

田川寿美恐るべし・・・と云うか、

三千人の町に千人収容のホールが必要か?、
という疑問はオイトイテ、(笑)

演歌は地方へ行けばまだまだ動員力があるんだなと知った朝でした。

ついで言うと、
田川寿美さんは私の好きな歌手で、

近年はますます歌がうまくなってる。

と云うか、
若いころはその美貌が「愛らしすぎて」、

ちょっと演歌の歌詞にソグワない処があった。

でもこのごろは、
年齢を重ねたこともあり、

歌詞との違和感が薄れてきた、・・・と思うんですよ。

まぁ、つまりは、
私の主観のモンダイなんですけどね。(笑)






コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。