漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

“ついでに”登頂

2017年02月09日 | 言葉遊び
「山(やま)」って言葉、
辞書で引いたことありますか。?

私はなかった、
で、今日、ネットの辞書で引いてみた。

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【山】 やま

1 陸地の表面が周辺の土地よりも高く盛り上がった所。

 日本では古来、草木が生い茂り、
 さまざまな恵みをもたらす場所としてとらえる。

 また、古くは神が住む神聖な地域として、
 信仰の対象や修行の場とされた。

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フムフム、なるほど、いずれもごもっとも、
と思いながら読んだんですが、

驚くなかれ、これは第一条、
以下、このような定義が、十四条まである。(笑)

その山について、
あちこちで熱い論争が繰り広げられているのだそうです。

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あいまいな定義の中、
「日本一低い山」という主張は国内各地でみられる。

中でも、大阪市の天保山と仙台市の日和山の綱引きが有名だ。

古くから日本一を主張していたのは標高6・1メートルの日和山だったが、
1996年、それまで「公園」として認知されていた天保山が
住民運動で「標高4・5メートルの山だ」と言われるように。

ところが、日和山が東日本大震災の津波により
約3メートル削られ、再び日本一になった。

 2者に横やりを入れるのは、
標高6・1メートルの弁天山(徳島市)。

周辺住民の主張はこうだ。

「天保山も日和山も、元々は江戸時代に出来た盛り土。
 対して、弁天山は昔から自然にある山」

 だから、弁天山こそ日本一なのだという。

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何をかくそう、
天保山なら私も登頂に成功したことがある。(笑)

家族とともに、
海辺にある水族館へ行った“ついで”でしたがね。(笑)






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