漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

日本は核を持つべきだ 「米国の傘」はフィクション

2021年12月12日 | 

新聞に、
「老人支配国家 日本の危機」と云う本の宣伝が載ってます。

著者はフランスの歴史人口学者、
過去にも何冊か一般向けの本も出してる方です。

その目次のいくつか。

■ 日本の読者へ――
  ――同盟は不可欠でも「米国の危うさ」に注意せよ

■ コロナで犠牲になったのは誰か
  ――「老人」の健康を守るために「現役世代」の活動を犠牲にした

■ 日本は核を持つべきだ
  ――「米国の傘」は実はフィクションにすぎない

■ 「日本人になりたい外国人」は受け入れよ
  ――日本に必要なのは「多文化主義」ではなく「同化主義」だ

ひと目見てオモシロそうと云う見出しが並びます。

「日本は核を持て、
 アメリカが守ってくれるなんて思うな」と云う主張には

この世はお花畑、
相手を信用すれば、相手も信用してくれる、そうすればこの世は平和が続く・・・

そう思ってるような人からは強い反発を招きそう、

ちょっぴり刺激的で面白そうな本、・・・とは思いませんか。

 

 


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