新聞に、
「老人支配国家 日本の危機」と云う本の宣伝が載ってます。
著者はフランスの歴史人口学者、
過去にも何冊か一般向けの本も出してる方です。
その目次のいくつか。
■ 日本の読者へ――
――同盟は不可欠でも「米国の危うさ」に注意せよ
■ コロナで犠牲になったのは誰か
――「老人」の健康を守るために「現役世代」の活動を犠牲にした
■ 日本は核を持つべきだ
――「米国の傘」は実はフィクションにすぎない
■ 「日本人になりたい外国人」は受け入れよ
――日本に必要なのは「多文化主義」ではなく「同化主義」だ
ひと目見てオモシロそうと云う見出しが並びます。
「日本は核を持て、
アメリカが守ってくれるなんて思うな」と云う主張には
この世はお花畑、
相手を信用すれば、相手も信用してくれる、そうすればこの世は平和が続く・・・
そう思ってるような人からは強い反発を招きそう、
ちょっぴり刺激的で面白そうな本、・・・とは思いませんか。