漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

ダイソーの「10元ショップ」

2021年11月24日 | せけんばなし

韓国の新聞なのかな、
「韓国経済」と云うメディアが、

「日本は貧しくなった」と云う記事を書いているそうです。

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 米アップルの最新型iPhoneの価格は、
 日本人平均給料の45%だが、米国人は給料の25%ほどの価格で購入できる。

 09年には日本人も給料20%で購入できた。

 また、日本で唯一成長している
 「ダイソー」は世界中に進出しているが、

 米国ダイソーの価格は1.5ドル(約165円)、
 中国は10元(約170円)、
 ベトナムは4万ドン(約193円)、
 タイは60バーツ(約200円)などほぼ100円以上だ。

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記事は「日本の物価が上昇しない30年間で、
他国の物価は上昇を続けており、

日本の相対的貧困感はさらに拡大している」と強調しているそうです。

物価が低いだけで、
「日本は貧しい」と言われても実感がわかないのですが、

平均年収で見ると、

日本が「405万円」なのに対し
韓国は「444万円」というデーターもありますから、

韓国のメディアに、
「日本は貧しい」と書かれても仕方ないかな。

でも、
ダイソーが外国では、

その国の通貨にあわせ、

「10元ショップ」や、
「1ドル半ショップ」を展開していると云うのはちょっと面白い情報でした。

 

 


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