漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

浮き世のシガラミ振り捨てて

2008年12月16日 | せけんばなし
最近、 久し振りに合った知人と飲んだら、 「若い時、うるさい親から逃れるつもりで、  二年ほど自衛隊にいたことがあるが、  そのお陰で、今、毎月ニ万円ほど小遣いが貰えるんだ。」と嬉しそうでした。 昔で云えば、軍人恩給のようなものでしょうか。 知人の楽天的な性格に加えて、 酒のせいもあるのか、昔の自衛隊生活を懐かしむような口振りでした。 . . . 本文を読む