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myuの食日記

西麻布 レフェルヴェソンス

2011-12-23 | 六本木・麻布
かつてのサイタブリアが、レストラン・レフェルヴェソンスとして再オープン。
この秋、一つ星も取得しました。
基本的な造りは以前と変わっていませんが、落ち着いた内装になっていました。
「レフェルヴェソンス」とは、直訳すると活気、泡とのことで、元気になれるような
場ということをコンセプトにしているようです。

メニューは表題が「願いと光」。
全体的にほどほどの量でお皿の数は多く楽しむスタイル。
驚きのお皿もあり、楽しい夜を過ごしました。


【大地からの香り~アルバ産白トリュフ、ビーツ、グラニースミス】
 トリュフの香りとビーツのふんわりした食感。
 もう一つのグラスは青りんごのさわやかなお味。



【アップルパイ#2~手長海老、ほうれん草、フォアグラ、アーモンド】
 マクドナルドのアップルパイの超高級版ということのようです。


【アップルパイの中身は・・・】
 大人のアップルパイ。
 手長海老がとても良い香りでした。



【パン】



【雪のように~石巻万石浦の牡蠣と百日舞茸のポワレ、
 ピュレとクリュのカリフラワー、ブリーをレフェルヴェソンスに】



【丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
 ハモンイベリコ&ブリオッシュ】
 レフェルヴェソンスのスペシャリテ。
 蕪はジューシーでした!



【富士川鱒の低速調理、
 バターナッツカボチャのピュレとヴィネーグルレデュイ、
 ヘーゼルナッツとマラガのレーズン、黒キャベツ、パンプルネルの葉、
 冬のエピスで】
 川鱒は柔らかく、カボチャのピュレがまた不思議とよく合いました。



【フォアグラのナチュラル、花梨、金柑、
 ピンクペッパー、修道院のジュレ】
 フォアグラをこんな風にやさしくいただくのも新鮮。



【右と左で~金宣烏龍茶】
 一口目はカップの右から、二口目は左からいただく。
 右は温かく、左は冷たい!
 ゼリーで少しとろみがあり、とても不思議な飲み物に。
 そして、なんといっても烏龍茶の香りのよいこと!



【岩手短角牛サーロインのロティとそのジュ、堀川ごぼうのピュレ、
 赤軸ほうれん草、陸前高田の椎茸】
 ごぼうのピュレがおいしい。
 陸前高田の椎茸は肉厚でジューシー。



【ドンペリニョン1995】
 結婚祝いでいただいたまま、いつ飲もうかと機会を伺っていたもの。
 芳醇な香りはいうまでもありませんが、ほんのりと甘い熟成感に感激!
 持ち込み料2千円はうれしい限り。



【軽いモンブランと洋梨「ル・レクチェ」、パンドエピスと牛乳のアイス】
 ハーブティーはブルーマロウ。


【ハーブティー】
 色が変わりました~。
 ブルーマロウの色の変化は、レモングラスやミントが良いそうです。



【壊したいスノーマン2011~苺とムースバナーヌ、
 バニラアイス、アーモンド&ココナッツ、
 マルガリータのジュレ&野生ミントの泡、黒オリーブ】


【壊れたスノーマンの中は】


【すっかり壊れたスノーマン】



【おみやげのチョコレート】
 スノーマンのチョコレート。
 中はパチパチと口の中ではじける仕掛けが!




 【レフェルヴェソンス
  東京都港区西麻布2-26-4
  03-5766-9500
  12:00-14:00
  18:00-21:30
  月休


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