祖谷渓挽歌(いやだに・ばんか)~藍 友紀(あい・みゆき)著

「2007年自費出版文化賞」大賞受賞作品の紹介およびその周辺事情など。

8-29/豊洲は大丈夫か。元海軍の秘密資材の隠し場所。大量の石油など。

2016-09-29 21:13:50 | Weblog
豊洲は月島の先の埋め立て地。そこを海軍が秘密の資材置き場とし、膨大な石油などを地下に隠した。その仕事は都内の中学生や朝鮮の
方々を動員して地下壕の中に隠した。もうもうたる土煙の中、作業を進めたが、健康に害があると、
校長が海軍士官に作業の軽減を申し入れた。ここで作業をさせられていた朝鮮の方々は、サイパン島の飛行場作りに回され、
全員が日本の守備隊と共に玉砕したと海軍士官が私たちに告げた。
大方が石油だったとは思っていたが、毒ガスの原料もあるとの
噂が流れ、私たちは不安を感じながら、作業を進めた。勝鬨橋の上を都電が走り、時間を決めて橋が八の字形に
上に開いて大きな船を通す。その開いた橋が、浜松町駅近くの省線電車の窓から望見できた。
都民の食糧基地とすること自体、・・・・・・・・・十二分の調査をして、都民の健康が損なわれないようにしてほしい。もと某厚生大臣も、この作業に
従事したから、様子は聞けるだろう。(元府立一中生からの投書より


////////////////////////////////////////////////////////////////////////


豊洲新市場の地下水、環境基準上回るベンゼンとヒ素検出

TBS系(JNN) 9月29日(木)17時22分配信
 東京の豊洲新市場の地下水から環境基準をわずかに上回るベンゼンとヒ素が検出されたことが分かりました。

 東京都が行った調査で検出されたのは、環境基準の1.4倍から1.1倍のベンゼンと、環境基準の1.9倍のヒ素で、都のモニタリング調査で環境基準を上回る結果が出たのは初めてです。

 一方、都庁では豊洲新市場の問題についてプロジェクトチームの初会合が開かれました。会議では建築の専門家から新市場の地下に空間が出来ていたことは技術的に正しいという発言も出ました。

 「地下空間については、非常に正しい選択であったし、東京都の技術系の役人の方の名誉にかけて正しい選択だったと思う」(1級建築士 佐藤尚巳氏)

 ただ、この発言に対しては座長が「発言は慎重に」と、いさめる場面もありました。次回の会議では地下の空間を含めた施設の耐震性を再検証し、設計会社への聞き取りも行う予定です。盛り土問題の都の調査報告は、小池都知事が30日の定例会見で発表するとみられています。(29日18:37).
最終更新:9月29日(木)19時52分








最新の画像もっと見る

コメントを投稿