旅行のパンフを見てたら、すっかり旅気分が高まってしまったので、
今日は久々に、「世界で出会った子どもたち」シリーズを…
最近、ベビースリングに赤ちゃんを入れて歩いているママさん、よく見かけますねー
パパさんのスリング姿もこちらではちらほら見かけるようになり、
子育て世代にすっかり定着してきたような感もあるスリング。
←私も、スリング派でした
スリング自体は、1990年代前半から輸入されていたそう。
ママたちの間でスリングが浸透し始めたのは2000年代に入ってかららしい。
3年前、りんりんが生まれたころは、スリングの良さもかなり広まっていて、
オシャレなスリングも出回ったり、手作りスリング講習会なんかも各地で行われていた。
でも、世間一般的にはまだまだ知名度も低く、
スリングに赤ちゃん入れて歩いているとびっくりするような顔をされたり、
たまにスーパーなんかでオバチャンに、
「あららー 赤ちゃん苦しくないのかしらー」なんて嫌味言われたりしたことも。
たしかに私も、初めてスリング姿の女性を見たときは、
中に赤ちゃんが入ってるとはつゆとも思わず、
小さな頭が動くのを見てギョッとした記憶、あるもんね。。。
そのスリングは、もともと南米・アンデスの民の抱っこスタイルが由来だと聞いたことがある。
実際は、南米以外にも、アジアやアフリカのさまざまな民族で見られるらしいが…
↑インカへの入り口、ペルー・クスコの郊外
そういえば昔、南米やアジアを旅していたときに、
大きな布で赤ちゃんをくるんで歩いていた女性たちを見かけたことがあったっけ。
当時は結婚も出産も興味ない、花の独身まっさかりだったので気にもしなかったけど、
スリングの原型に出会ってたんだ !!
さっそく、昔の写真を引っ張り出してきたら… けっこうある、ある。
そこで本日は「アド街コレクション」ならぬ、「スリング・コレクション in ペルー」!
↑クスコ郊外のピサック市場で。親子で帽子がおしゃれ~~
おんぶの女性が多い中、この方はめずらしく腰抱きしてた
←↓チンチェーロ市場で
おっ、入ってる、入ってる~~
赤ちゃん、すっぽり包まれています。スリングだぁ!
でも、布の端と端をただ結んでるだけで落っこちないのかしら…
市場では、ほとんどの女性がこのアンデス地方特有のカラフルな布を
ふろしき代わりに使っている。
赤ちゃんが入ってることもあれば、市場で買った大量の食料品が入ってることも…
ちなみに、ピサック市場は観光客向けというか、みやげ物メインの市場だけど、
チンチェーロ市場は昔ながらの庶民の小さな市場。
この市場でとっても楽しい経験をしたんだけど、それはまた後日、番外編で…
そして最後は、アレキパ近郊のコルカ渓谷で出会った親子。
ここは、コンドルが見られるアンデスの渓谷。
←コンドルを飼っている!?
観光客向けかと思ったけど、お金も何も要求されず、ガイドさんの知り合いだったみたい。
記念に「写真を撮って送ってあげる」というと、
うれしそうにスリングから娘さんをおろして、着替えもしてきて、はい、チーズ!
ステキな手刺繍のドレス!→
それにしても、パワフルだなぁ。アンデスのおかあちゃんは。
大きな大きな荷物をかかえて、小さな子どもの手を引いて、
標高3000メートル超の山を、下りたり上ったりしている。
子どもが8kg超えたらスリングをギブアップして、ベビーカーばかり引いていた私なんか、
足もとにも及びません…
アンデスのおかあちゃんにぽちっと
今日は久々に、「世界で出会った子どもたち」シリーズを…
最近、ベビースリングに赤ちゃんを入れて歩いているママさん、よく見かけますねー
パパさんのスリング姿もこちらではちらほら見かけるようになり、
子育て世代にすっかり定着してきたような感もあるスリング。
←私も、スリング派でした
スリング自体は、1990年代前半から輸入されていたそう。
ママたちの間でスリングが浸透し始めたのは2000年代に入ってかららしい。
3年前、りんりんが生まれたころは、スリングの良さもかなり広まっていて、
オシャレなスリングも出回ったり、手作りスリング講習会なんかも各地で行われていた。
でも、世間一般的にはまだまだ知名度も低く、
スリングに赤ちゃん入れて歩いているとびっくりするような顔をされたり、
たまにスーパーなんかでオバチャンに、
「あららー 赤ちゃん苦しくないのかしらー」なんて嫌味言われたりしたことも。
たしかに私も、初めてスリング姿の女性を見たときは、
中に赤ちゃんが入ってるとはつゆとも思わず、
小さな頭が動くのを見てギョッとした記憶、あるもんね。。。
そのスリングは、もともと南米・アンデスの民の抱っこスタイルが由来だと聞いたことがある。
実際は、南米以外にも、アジアやアフリカのさまざまな民族で見られるらしいが…
↑インカへの入り口、ペルー・クスコの郊外
そういえば昔、南米やアジアを旅していたときに、
大きな布で赤ちゃんをくるんで歩いていた女性たちを見かけたことがあったっけ。
当時は結婚も出産も興味ない、花の独身まっさかりだったので気にもしなかったけど、
スリングの原型に出会ってたんだ !!
さっそく、昔の写真を引っ張り出してきたら… けっこうある、ある。
そこで本日は「アド街コレクション」ならぬ、「スリング・コレクション in ペルー」!
↑クスコ郊外のピサック市場で。親子で帽子がおしゃれ~~
おんぶの女性が多い中、この方はめずらしく腰抱きしてた
←↓チンチェーロ市場で
おっ、入ってる、入ってる~~
赤ちゃん、すっぽり包まれています。スリングだぁ!
でも、布の端と端をただ結んでるだけで落っこちないのかしら…
市場では、ほとんどの女性がこのアンデス地方特有のカラフルな布を
ふろしき代わりに使っている。
赤ちゃんが入ってることもあれば、市場で買った大量の食料品が入ってることも…
ちなみに、ピサック市場は観光客向けというか、みやげ物メインの市場だけど、
チンチェーロ市場は昔ながらの庶民の小さな市場。
この市場でとっても楽しい経験をしたんだけど、それはまた後日、番外編で…
そして最後は、アレキパ近郊のコルカ渓谷で出会った親子。
ここは、コンドルが見られるアンデスの渓谷。
←コンドルを飼っている!?
観光客向けかと思ったけど、お金も何も要求されず、ガイドさんの知り合いだったみたい。
記念に「写真を撮って送ってあげる」というと、
うれしそうにスリングから娘さんをおろして、着替えもしてきて、はい、チーズ!
ステキな手刺繍のドレス!→
それにしても、パワフルだなぁ。アンデスのおかあちゃんは。
大きな大きな荷物をかかえて、小さな子どもの手を引いて、
標高3000メートル超の山を、下りたり上ったりしている。
子どもが8kg超えたらスリングをギブアップして、ベビーカーばかり引いていた私なんか、
足もとにも及びません…
アンデスのおかあちゃんにぽちっと