毎年、この時期になると、ものすごい行列ができるカフェがある。
週末はもちろん、平日でもほら、この通り。
それもそのはず、むちゃくちゃキレイな桜並木の下にあるから。
ここは飯田橋駅の近く、外堀通りにある「CANAL CAFE(カナル・カフェ)」。
ボートも乗れるお堀にせり出すようにつくられた、水辺のすがすがしいカフェだ。
↑レストランサイド(写真右奥)とデッキサイド(左~手前)に分かれる
まさに“都心のオアシス”!
ほとんどの行列客の目当ては、やはり桜並木の下のデッキテラス。
こんなステキな“お花見”のためなら、やっぱり並んじゃう!?
11時半から営業だけど、開店前から長蛇の列。
毎年この時期になると行きたいと思うんだけど、この列を見ると挫折してしまう。
でも今年は、ママ友さんと「行ってみよう!」ということになった。
私が到着したのは、11時50分ころ。桜が満開の4月2日(水)。
すでに5、60人はいる? いや、もっと? 数える気にもなれない…
さあ、席に着くまで1、2時間かかるか!?
新しい絵本を持ってきたし、グズリ対策は万全!…のハズ。
そうやってハラをくくって並ぶと、意外に苦痛を感じないものだ。
(まだか、まだか、と待っていると長く感じるけど…)
久々に会う友だちと話していると、時間もあっという間。
子どもたちもぐずることなく、楽しそうに遊んでくれたのが幸い。
デッキサイドのカフェコーナーは、基本的にセルフサービス。
入り口でオーダーして商品を受け取ってから着席できるため、なかなか先に進まない。
だから、席はガラガラ空いてるのに行列はのびていく、というなんともフシギな現象が起きる。
並んでる側からすると、整理券でもなんでも渡してとりあえず席に案内するとか、
もう少しラクに待てる工夫をしてくれたら…と憤りさえ感じるんだけど。
…とはいえ、しょせん満開の桜の前では、「ありがたーく待たせていただきます」。
ああ、哀しき小市民…。
そうして待つこと1時間20分!
ようやく着席できたのは、午後1時過ぎだった。
でも、この景色を前にすると、待ち疲れも吹っ飛ぶってもんです。
↑空腹を思い出したかのようにごはんにガブりつく子どもたち
この時期、レストランサイドは特別メニューで、たしか3000円以上のコースランチ。
(通常、平日は1200円くらいからランチが食べられるんだけど…)
デッキサイドでは、パニーニやパスタ、ピザ、グリーンカレーなどの軽食が食べられる。
私たち親子はパスタセット(900円)をオーダー。
写真撮るの忘れたけど、量、少なめです…
デッキサイドはペットも可。
子連れは、気兼ねせずに過ごせるデッキサイドがおススメ。
それに今の時期は、なんといってもお堀沿いに続く桜を眺めながら…
↑奥の一角は、何組もの子連れママ集団が…
ちょうど桜も散り始めて、この日は風も少々あったので、花びらがはらはらと舞い落ちる。
りんりんは「雪みたいー」とうれしそう。
満開の桜もいいけど、散り始めるこれからしばらくは“桜吹雪”が楽しめそう。
コップに桜の花がはらり…→
食べ終わると、子どもたちはデッキを行ったり来たり、遊び場状態。
でも、親はハラハラ…
これくらいの子って、まっすぐ歩いているようで歩いてないから、コワイ…
菜の花畑に落ちるのはいいけど、お願いだからお堀には落ちないでー !!
落ちてもお母さん、飛び込めないよ…
(でも、実際そんな状況になったら果たして自分はどういう行動をとるのだろう…!?)
↑ちっちゃな子でも届きそうな桜の木
↑カメさんもいるよ
デッキサイドの食事は紙コップに紙皿と、なんか安っぽかったり、
レストランサイドの内装もなんだか食堂みたいでごちゃごちゃしてたり、
カナルカフェにはいろいろ不満もあるけど、
やっぱりこのシチュエーション、水辺のプチリゾートな雰囲気はダイスキ。
昔、行ったきりだけど、夏の夜にデッキで飲むビールもサイコーだったなぁ…
「CANAL CAFE」東京都新宿区神楽坂1-9 http://www.canalcafe.jp/
※トイレにオムツ交換台あり。子ども用イスやキッズメニューはなし。
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週末はもちろん、平日でもほら、この通り。
それもそのはず、むちゃくちゃキレイな桜並木の下にあるから。
ここは飯田橋駅の近く、外堀通りにある「CANAL CAFE(カナル・カフェ)」。
ボートも乗れるお堀にせり出すようにつくられた、水辺のすがすがしいカフェだ。
↑レストランサイド(写真右奥)とデッキサイド(左~手前)に分かれる
まさに“都心のオアシス”!
ほとんどの行列客の目当ては、やはり桜並木の下のデッキテラス。
こんなステキな“お花見”のためなら、やっぱり並んじゃう!?
11時半から営業だけど、開店前から長蛇の列。
毎年この時期になると行きたいと思うんだけど、この列を見ると挫折してしまう。
でも今年は、ママ友さんと「行ってみよう!」ということになった。
私が到着したのは、11時50分ころ。桜が満開の4月2日(水)。
すでに5、60人はいる? いや、もっと? 数える気にもなれない…
さあ、席に着くまで1、2時間かかるか!?
新しい絵本を持ってきたし、グズリ対策は万全!…のハズ。
そうやってハラをくくって並ぶと、意外に苦痛を感じないものだ。
(まだか、まだか、と待っていると長く感じるけど…)
久々に会う友だちと話していると、時間もあっという間。
子どもたちもぐずることなく、楽しそうに遊んでくれたのが幸い。
デッキサイドのカフェコーナーは、基本的にセルフサービス。
入り口でオーダーして商品を受け取ってから着席できるため、なかなか先に進まない。
だから、席はガラガラ空いてるのに行列はのびていく、というなんともフシギな現象が起きる。
並んでる側からすると、整理券でもなんでも渡してとりあえず席に案内するとか、
もう少しラクに待てる工夫をしてくれたら…と憤りさえ感じるんだけど。
…とはいえ、しょせん満開の桜の前では、「ありがたーく待たせていただきます」。
ああ、哀しき小市民…。
そうして待つこと1時間20分!
ようやく着席できたのは、午後1時過ぎだった。
でも、この景色を前にすると、待ち疲れも吹っ飛ぶってもんです。
↑空腹を思い出したかのようにごはんにガブりつく子どもたち
この時期、レストランサイドは特別メニューで、たしか3000円以上のコースランチ。
(通常、平日は1200円くらいからランチが食べられるんだけど…)
デッキサイドでは、パニーニやパスタ、ピザ、グリーンカレーなどの軽食が食べられる。
私たち親子はパスタセット(900円)をオーダー。
写真撮るの忘れたけど、量、少なめです…
デッキサイドはペットも可。
子連れは、気兼ねせずに過ごせるデッキサイドがおススメ。
それに今の時期は、なんといってもお堀沿いに続く桜を眺めながら…
↑奥の一角は、何組もの子連れママ集団が…
ちょうど桜も散り始めて、この日は風も少々あったので、花びらがはらはらと舞い落ちる。
りんりんは「雪みたいー」とうれしそう。
満開の桜もいいけど、散り始めるこれからしばらくは“桜吹雪”が楽しめそう。
コップに桜の花がはらり…→
食べ終わると、子どもたちはデッキを行ったり来たり、遊び場状態。
でも、親はハラハラ…
これくらいの子って、まっすぐ歩いているようで歩いてないから、コワイ…
菜の花畑に落ちるのはいいけど、お願いだからお堀には落ちないでー !!
落ちてもお母さん、飛び込めないよ…
(でも、実際そんな状況になったら果たして自分はどういう行動をとるのだろう…!?)
↑ちっちゃな子でも届きそうな桜の木
↑カメさんもいるよ
デッキサイドの食事は紙コップに紙皿と、なんか安っぽかったり、
レストランサイドの内装もなんだか食堂みたいでごちゃごちゃしてたり、
カナルカフェにはいろいろ不満もあるけど、
やっぱりこのシチュエーション、水辺のプチリゾートな雰囲気はダイスキ。
昔、行ったきりだけど、夏の夜にデッキで飲むビールもサイコーだったなぁ…
「CANAL CAFE」東京都新宿区神楽坂1-9 http://www.canalcafe.jp/
※トイレにオムツ交換台あり。子ども用イスやキッズメニューはなし。
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