妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

2月7日(火)京都散策ー京の冬の旅 非公開文化財当別公開

2017年02月09日 | 京都散策・お寺散策

2月7日(火)本願寺にお参りしました。

京都は雪が舞っていました

今日は坊守の教師教修のクラス会があります

3名の方が住職補任式に来られてます

門前町でお買いものをしました

お土産の腕輪念珠を購入

西本願寺の唐門(からもん)です。黒塗りに極彩色彫刻が数多く施された四脚門で、国宝に指定されています。書院への正門とされ、西本願寺境内の南側に位置し、北小路通に面して建っています。元々の建築年代は不明ですが、伏見城の遺構ともいわれ、寺伝に寄れば、1617年(元和3年)に西本願寺で火災があった際に、旧御影堂門を現在地に移築したとされています。
 この西本願寺の唐門は日本を代表するもので、素晴らしい極彩色彫刻のオンパレードです。この唐門に匹敵するものといえば、二条城の唐門くらいでしょうか・・・。日暮し眺めても飽きないと言われることから「日暮門」の別名があります。1978年から1980年(昭和53年~昭和55年)に修理され、昔の美しい色彩になりました。

龍谷大学大宮学舎本館です。大宮学舎のシンボル的建物です。

大宮学舎は龍谷大学の発祥の地であり、中央にある本館をはじめ、正門・守衛所・北黌・南黌が国の重要文化財に指定されています。

創建当時(1879年)の建物が、ほぼ完全な形で、しかも群としてのこり全体景観を形成していることは、明治建築物では珍しい事例です。

唐門から、すぐ近くです!

坊守の母校です

中でも大宮学舎は龍谷大学の発祥の地で、中央にある本館をはじめ、正門・守衛所・北黌・南黌が国の重要文化財に指定されています。

創建当時(1879年)の建物が、ほぼ完全な形で、しかも群として遺り全体景観を形成していることは、明治建築物では珍しい事例です。

 北黌と西黌です。

道を挟んで図書館があります。

久しぶりに、図書館に行ってみました

そして、東寺へ向かいました!

東寺の五重塔(国宝)は京都のシンボルであり、木造の塔としては日本最大のものです。これまでに4度焼失しましたが、その度に古来の工法で再建されてきました。現在の塔は、寛永21年(1644)江戸幕府三代将軍・徳川家光の再建によるものです。

今回の特別公開では、五重塔の初層を見せていただきました。撮影禁止でした。

内部は、柱や長押(なげし)を極彩色の文様で埋め尽くした荘厳な空間でした。

中心を貫く心柱を、密教のおしえで最高の存在とされる大日如来に見立てて、それを護るように四方に四如来(阿閦、宝生、阿弥陀、不空成就)と八大菩薩像を安置しています。

周囲の壁には、弘法大師をはじめ真言密教を伝えたインド・中国・日本の8人の高僧の姿をあらわした「真言八祖像」が描かれていました。

金堂も国宝です!

宿泊は、新都ホテルでした

7時から同窓会でした

楽しかったです


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