妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

中四国大会参加!デイサービス・百歳体操開催!

2018年08月31日 | 妙覚寺慈光会

 

 9時にホテルを出発し、中四国大会会場、アスティとくしまへ行きました

参加者3200名 安芸教区は820名の参加だそうです

たくさんの方が参加されています 

山口教区のお友だちに会うことができました

3200人の方々ですから、休憩時間は混み合いました

開会式のお勤めは、『らいはいの歌』でした。

大会会長、大会委員長のご挨拶、そして、ご門主さまのお言葉をいただきました。

記念公演のご講師は、菅原文子さん 講題「悲しみの中から生きぬく力を(ご縁に生かされて)」

菅原文子さんは、宮城県気仙沼市で東日本大震災で被災され、津波でご主人と義父母を亡くされました。被災当初、夫の行方がまったくわからず、悲嘆にくれるなか、被災から1ヶ月半後に家業の酒店「すがとよ」を息子さんたちと再会されます。「負げねえぞ気仙沼」と自信の筆でしたためたラベルは、復興のシンボルとして全国で話題になりました。

それでも菅原さんの心の中にはポッカリ開いた大きな穴がありました。依然ご主人の行方がわからなかったのです。そんな時「恋文大賞」の存在を知り、まわりの勧めもあって、夫への手紙をしたため応募します。その一文が審査員の目に留まり、第2回「恋文大賞」の大賞受賞となりました。その後、2012年、震災の翌年6月に自宅跡から程近い場所で夫の遺体が発見されました。

菅原文子さんの、震災から夫の帰りを待ちわびた日々を中心に、あの日起こったこと、復興への想いなど切々とお話しいただきました。夫への愛、残された家族への想い、困難にもめげず生きていく姿に、胸がいっぱいになりました。

本願寺の本多隆朗氏からKBS京都ラジオに電話出演のお話しをいただき、それから、本願寺・仏教婦人会とのご縁をいただき、中仏の通信教育を3年学び、この8月に終了いたしました。お念仏を喜び、今ある自分を喜び、共に歩む道をこれからも歩んで行きます!と力強く語られました。

京都をはじめ全国の人々に支えられてここまできました。今度は自分が地元を支える番。店舗には2階に住民が集うミニホールを設け、コミュニティーの再生を目指しています。僧侶の方に2階でお説教をしていただいています。と語られました。

私も力をいただきました

午後は、法話楽団 迦陵頻伽(カリョウビンガ)の講演でした。 演題「悲しみの向こうで あなたに遇える」

法話楽団 迦陵頻伽は、本願寺派普元寺 西脇顕真住職が2001年に結成した音楽法話をするグループです。

童謡などのなじみ深い歌をご門徒のみなさんとともに歌いながら、それを手がかりに浄土真宗のみ教えについてやさしくお話しされます。

歌うように語りかける法話とやさしい音楽、そして、懐かしい童謡のメロディーがつつみこみ、浄土真宗のみ教えがわたしの心にとどく音楽法話、ピアノ・フルート・ギターの演奏に癒されました。

最後のアトラクションは、本場徳島の阿波踊り

美しく、迫力のある踊りです

海外公演もされるそうです! 10月にはパリ公演があるそうです

この後、閉会式があり、次回、来年の開催地、安芸教区へ開催旗が手渡されました。

こうして、第61回中・四国地区仏教婦人会大会は終了しました。

みなさん有難うございました

                        

今日のデイサービスでは、9月のカレンダーの塗り絵をしました!

土曜日からは、9月となりますね 

暑い暑いといってるうちに、寒い年末がやってくるのよね! とお話し中です

 

「秋桜のお花」と「月のうさぎ」です 午後はちぎり絵をしました

                        

 

13:30からは、百歳体操です

今日は11名の参加でした

みんな頑張ってるよね

怪我をしないように、筋トレしようね とおしゃってました

体操のあとは、ティータイム 楽しくつづけましょう

 


8月29日(水)仏教婦人会連盟中四国大会参加

2018年08月31日 | 妙覚寺慈光会

 

第61回中・四国地区仏教婦人会大会の参加のため、佐伯沖組仏婦連盟は、29日7:30に江田島市を出発しました

イワミツアーのバスに乗り、瀬戸大橋を渡って、四国を目指します

瀬戸内海の風景が美しいですね

妙覚寺からは、慈光会会長と坊守が参加しました

讃岐 牟礼の里 郷屋敷で讃岐うどんをいただきました

当主柳次郎は、高松藩より、与力の命を受け、その任にあたり、このお屋敷は「与力屋敷」として、周囲の人々に親しまれてきました。

なかなか趣のあるお屋敷です

200年続くお屋敷には、あちらこちらにお庭があります

お昼にいただいたお料理です。冷たい手打ちうどんをいただきました

お部屋も落ち着いた雰囲気で素敵でした

次に、人形浄瑠璃の公演を見に行きました

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷では、毎日、阿波人形浄瑠璃が上演されています

お人形をどうやって操るのかを、詳しく解説していただきました。

手の動き、足の動きをどのようにあらわすかを実演していただきました。3人がかりでそれを操るのですから、すごいですね

情感を込めて物語る太夫、多彩な音色で語りを支える義太夫三味線、そして三人遣いで操られる人形。日本人の感性が息づく素晴らしい伝統芸能ですね

参加者22名が集合して、記念の1枚

次に、藍住町歴史館 藍の館へ行きました。

大藍商であった旧奥村屋敷の13胸の建物が昭和62年に、11代当主奥村武夫氏から藍住町に寄付され、藍の博物館となりました

こちらは、藍の専門博物館として、阿波藍の知識を普及するとともに、藍の生活文化の創造と藍の情報センターとしての役割を担っています

 

これから藍染の体験をします

8種類の中から選びます

ハンカチを染めました 染めた後、こちらでアイロンをかけて出来上がりです

藍製品のショップもありました

 藍染のコースターを買って帰りました

宿泊は、徳島駅前のスマイルホテルでした

 


8月27日(月)デイサービス・百歳体操開催!

2018年08月31日 | デイサービスセンター江田島ビハーラ

 

江田島ビハーラでは、今日も皆さん、手芸に熱中されています

 

「金魚とひまわり」折り紙と切り絵の作品です

出来上がったので、満足、満足

楽しい作品になりました

午後は、ちぎり絵をして、今日も楽しく過ごしました

また、木曜日にお会いしましょう

                           

午後1時半からは、いきいき百歳体操の開催です

今日は11名の参加でした

皆で一緒にするから、続くんですよね

今日は百歳体操のあとは、しゃきしゃき百歳体操をしました

都道府県名、しりとり、昨日食べたものなど、脳トレになります

水分補給なごやかな時間を過ごします