9時にホテルを出発し、中四国大会会場、アスティとくしまへ行きました
参加者3200名 安芸教区は820名の参加だそうです
たくさんの方が参加されています
山口教区のお友だちに会うことができました
3200人の方々ですから、休憩時間は混み合いました
開会式のお勤めは、『らいはいの歌』でした。
大会会長、大会委員長のご挨拶、そして、ご門主さまのお言葉をいただきました。
記念公演のご講師は、菅原文子さん 講題「悲しみの中から生きぬく力を(ご縁に生かされて)」
菅原文子さんは、宮城県気仙沼市で東日本大震災で被災され、津波でご主人と義父母を亡くされました。被災当初、夫の行方がまったくわからず、悲嘆にくれるなか、被災から1ヶ月半後に家業の酒店「すがとよ」を息子さんたちと再会されます。「負げねえぞ気仙沼」と自信の筆でしたためたラベルは、復興のシンボルとして全国で話題になりました。
それでも菅原さんの心の中にはポッカリ開いた大きな穴がありました。依然ご主人の行方がわからなかったのです。そんな時「恋文大賞」の存在を知り、まわりの勧めもあって、夫への手紙をしたため応募します。その一文が審査員の目に留まり、第2回「恋文大賞」の大賞受賞となりました。その後、2012年、震災の翌年6月に自宅跡から程近い場所で夫の遺体が発見されました。
菅原文子さんの、震災から夫の帰りを待ちわびた日々を中心に、あの日起こったこと、復興への想いなど切々とお話しいただきました。夫への愛、残された家族への想い、困難にもめげず生きていく姿に、胸がいっぱいになりました。
本願寺の本多隆朗氏からKBS京都ラジオに電話出演のお話しをいただき、それから、本願寺・仏教婦人会とのご縁をいただき、中仏の通信教育を3年学び、この8月に終了いたしました。お念仏を喜び、今ある自分を喜び、共に歩む道をこれからも歩んで行きます!と力強く語られました。
京都をはじめ全国の人々に支えられてここまできました。今度は自分が地元を支える番。店舗には2階に住民が集うミニホールを設け、コミュニティーの再生を目指しています。僧侶の方に2階でお説教をしていただいています。と語られました。
私も力をいただきました
午後は、法話楽団 迦陵頻伽(カリョウビンガ)の講演でした。 演題「悲しみの向こうで あなたに遇える」
法話楽団 迦陵頻伽は、本願寺派普元寺 西脇顕真住職が2001年に結成した音楽法話をするグループです。
童謡などのなじみ深い歌をご門徒のみなさんとともに歌いながら、それを手がかりに浄土真宗のみ教えについてやさしくお話しされます。
歌うように語りかける法話とやさしい音楽、そして、懐かしい童謡のメロディーがつつみこみ、浄土真宗のみ教えがわたしの心にとどく音楽法話、ピアノ・フルート・ギターの演奏に癒されました。
最後のアトラクションは、本場徳島の阿波踊り
美しく、迫力のある踊りです
海外公演もされるそうです! 10月にはパリ公演があるそうです
この後、閉会式があり、次回、来年の開催地、安芸教区へ開催旗が手渡されました。
こうして、第61回中・四国地区仏教婦人会大会は終了しました。
みなさん有難うございました
今日のデイサービスでは、9月のカレンダーの塗り絵をしました!
土曜日からは、9月となりますね
暑い暑いといってるうちに、寒い年末がやってくるのよね! とお話し中です
「秋桜のお花」と「月のうさぎ」です 午後はちぎり絵をしました
13:30からは、百歳体操です
今日は11名の参加でした
みんな頑張ってるよね
怪我をしないように、筋トレしようね とおしゃってました
体操のあとは、ティータイム 楽しくつづけましょう