妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

2月18日(月)ビハーラ安芸結成20周年記念大会

2013年02月18日 | ビハーラの会あすなろ・青木病院・江能ホーム・いこいの里

2月18日(月)13:00~16:00 ビハーラ安芸結成20周年記念大会が、広島別院共命ホールにて、

開催されました生憎の雨模様でしたが、会場にはたくさんの方々が参集されました

開会式ー会長挨拶・教務所長挨拶

ビハーラ安芸会員による創作劇につづいて、講師のパネルディスカッションが行われました。

第1部の「創作劇」のあと、広島パークヒル病院緩和病棟センター長の城仙人泰一郎先生と、江田島

ビハーラ 長坂大然(妙覚寺住職)がパネリストとして、「患者の気持ちを察し、どう援助するか、支えるか」

ということについて、パネルディスカッションを行いました。

第2部の創作劇のあと、徳澤紀真先生(前安芸教区勤式指導員)と、びはーら葬儀社

の森京氏によって、「亡くなった時に葬式はいかにあるべきか」というテーマでディスカション

が行われました。

第3部の創作劇のあとに、石田博文先生(自死に向きあう広島僧侶の会代表)と、

ビハーラ安芸の三光副会長により、「愛する人をなくした喪失感をどう越えていくか」

ということで、ディスカッションが行われました。

老病死について、ひとりひとりが考えたひとときであったと思います。


2月14日(木)~15日(金)御紐解説教

2013年02月18日 | 年間行事

2月14日昼席より、15日昼席まで、広島市安佐北区より、教雲寺住職 藤井聡之師をお迎えして、

御紐解法座を開催し、妙覚寺門信徒が御聴聞いたしました。先生の作られた「中陰ノート」をもとに、

死をどのように受け入れていくか、葬儀とは、七日(なのか)ごとに四十九日までをどのように過ごし

ていくかをみんなで考えさせていただくご縁をいただきました

15日朝席後、仏教婦人会役員が集まり、ダーナのお見舞い品を包装しました。

また、昼席には、ダーナ募金の報告がありました。243,350円の浄財を賜りました。

御協力ありがとうございました。

御病人のお見舞い(93名)、ダーナ文庫、施設への献金等有効に使わせていただきます