長引いていた風邪もようやく治ってきて、外出予定のない日に懸案の年賀状を作らなければとPCで前回のを修正してとりかかったけれど、添える文章を思いつかない。
年賀状って、必要ないような気もするが、前もって出さなくてもいただいた方には後から出すことになるから、書けなくなるまで続けることになるのだろう。
当然宛名書きはこれからで、大晦日までに投函できればよいかと思っているので、元旦には届きません、お知 . . . 本文を読む
歌舞伎座十二月大歌舞伎の通し狂言「仮名手本忠臣蔵」は11月と同じ内容で役者がすべて違う趣向。
夜の部「五・六段目」の早野勘平役は染五郎、役の年齢に近い若さがみずみずしい。
「七段目」の遊女おかるは玉三郎。この役では初めて見たが、細かい心理描写が自然でわかりやすく、歌舞伎を見慣れていないような団体らしき観客も引きつける。長い時間でも全く飽きさせない。古典でもこういう演じ方があるのだと感心する。 . . . 本文を読む
数日前、五反田の駅から石だだみの坂道を上ったところにある池田山舞台で知人の出演するお囃子の会を鑑賞。
能舞台で客席が狭いこともあってか音響が良くて、生演奏の迫力を十分に感じた。
三味線、笛、鼓、太鼓、和楽器の音色がやはり好きだ。 . . . 本文を読む
12月14日は忠臣蔵で有名な赤穂義士が吉良邸に討ち入りした日。300年前の事件が講談や芝居になって語りつがれ、今でも広く知られている。
国立劇場で「知られざる忠臣蔵」と題した忠臣蔵の外伝3題を観劇。討ち入りした47人それぞれにドラマがあったのだろう。
夜は伝統歌舞伎保存会研修発表会で、若い歌舞伎役者さんたちの「仮名手本忠臣蔵七段目」と「乗合船恵方萬歳」を見た。お弟子さんたちも頑張ってるが、役者の息 . . . 本文を読む
六本木の東京ミッドタウン。小さなサンタクロースの人形を1800体吊したクリスマスツリー。作る人はたいへんだっただろう。
新国立美術館で日展を見た。日本画、洋画、工芸、書、駆け足で回ったが、点数が多いので、歩くだけで腰が痛く足がつりそうになった。内容はあまり覚えていない(^^ゞ . . . 本文を読む