やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

実家の屋根

2015-04-28 03:12:49 | 住まい
実家の建物は築55年で、建て増し部分も築35年。屋根の上は見ることがないからどうなっているのかわからなかったが、屋根葺き替え業者が突然訪ねてきて棟板金が剥がれているから直したほうが良いという。
近くのアパートで工事をしていたらこちらの屋根が見えたというが、いきなり来たから怪しんでしまう。若い男性2人で手ぬぐいをかぶった作業員風ながら、すっきりした風貌で話し方も職人っぽくないから余計違和感がある。屋根の写真を撮らせてくれというので、自分では見られないし写真だけならと2階の屋根に登らせた。デジカメ写真をコンビニで印刷してすぐに持ってきた。確かに屋根の一番高い棟という所の一部で釘が抜けて浮き上がり、芯の板がはみ出ている。
修理の方法をいろいろ説明して、雨どいも下がって水がたまっているから火災保険で修理代が出るはずだともいう。とにかく見積書を作って持ってくるように頼んだ。
マンションなら定期的に点検をして早めに修繕するが、戸建てだと壊れてから直すことが多い。業者も古い家に目を付けて修理を勧誘して回っているのだろうが、値段が適正なのか判断が難しいから困る。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿