やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

持病あり

2013-04-25 02:57:21 | 雑感
近くの診療所に月1回通院している。
甲状腺機能低下症とぜんそくの薬を処方してもらうためだ。

10年くらい前、首の下のほうに細長いヤングコーンみたいなしこりができた。専門医に診てもらったら、亜急性甲状腺炎という診断で、経過観察となり投薬もなく、3か月くらい後しこりはなくなった。しかし、血液検査で甲状腺ホルモンが少なくなっていることがわかり、薬が必要になって、一生飲み続けるように言われた。
甲状腺の機能が下がって脳下垂体から命令してもホルモンを作れなくなったということだ。甲状腺ホルモンは体を元気に動かす役割をするので、甲状腺機能低下症になると、とにかくぐったりしてしまう。高齢者がかかると認知症と間違えられることもあるという。だるくて、物忘れがひどくなったり、いくら寝てもねむかったり。
外出したり元気にしている日もあるが、ダメな日は朝起きるのがたいへんで、少し何かしただけで疲れて横になりたくなる。勤めている時は仕事のことで忘れてしまったり、居眠りしそうになったり、たいへんだった。

ぜんそくは、7年前職場の図書館で、紙を長持ちさせるために薬剤処理したたくさんの古い本の中を開いたりして、2週間くらいかかって整理していたら、化学薬品アレルギーみたいになって、咳が止まらなくなったのが原因と思われる。何軒か医者を回って、呼吸器科でぜんそくと言われ、吸入薬を出してもらってやっと咳が収まった。やはり、吸入薬を続けていないとまた咳が出る。
そんなこともあって、退職する気になったともいえる。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿