六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

ペチカ、トロイカ、ハラショー。ロシア熱過熱中

読書の秋に向けて

2010-08-28 08:43:33 | 三大宗教統一教義・人文社会
やはり、私のお薦めの十冊は、

電撃文庫:HAPPY LESSON THE TV
岩波文庫:方法序説(デカルト)
岩波文庫:風姿花伝(世阿弥)
岩波文庫:真の独立への道(ガンジー)
河出文庫:第二次世界大戦(チャーチル)
岩波書店:ファインマン計算機科学
筑摩書店:大航海時代(ボイスペンローズ)
講談社学術文庫:氷川清話(勝海舟)
徳間書店:世界に格差をばら撒いたグローバリズムを正す(スティグリッツ)
新潮文庫:チャップリン自伝

あたりになりそうだ。かたっぱしから
読みなおしたい。
ファインマン計算機科学以外は、それほど難しくないと思う。
というか、文庫に関しては、難しい課題を短く要領よく書き下ろしたものが多い。
これくらい、まとめてくれないと、繰り返し読む気にならない。
大航海時代は、ボリュームあるけど、すぐれた歴史書であるし、
チャーチルの第二次世界大戦は、これくらいの分量でも、自国
他国問わずこれだけの犠牲者を出した戦争なのだから、頑張って
読みたいものだ(まあ、一度よんでいるのだが)。
チャップリンのガンジーとの対話のシーンもすばらしいです。

まわりくどい説明が長すぎる本が多いけど、読む気にならない。

「理由なんて必要ない。取引も見返も必要ない。
あるのは、私があなたを愛してるという自身だけ。
母親とはそういうものよ」
で、三世院先生の本質がわかるわけですよ。

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1 コメント

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‡零的確定原理‡ (K)
2010-08-29 07:08:13
【哲】0的確定論

『或質的な面が物理的に確定する場合の確定要素は【0】である。』


 【0特性】
◇絶対性
『拡がりが無い,』

◇不可分性
『分けられない,』

◇識物性
『存在の1の認識が可能, 即ち考えるもとの全てが【0】より生ずる, 但し質的な変化に対し絶対に保存ができない,』

◇変化性
『物による逆の確定が不可能な変化 (可能性の確立), 即ち存在の【1】を超越して変化する, 端的に言えば, 思考そのものの形は現象に含まれ, 視覚的現象等と共に常に変化する。』


 【0特性】が真理であるならば, 時間平面的視野は物的ではなく, 質的に変化していることになる。その根拠が,【0∞1】有の無限拡散性をもつ物による質の確定が不可能であること, そもそも確定する質が何なのかを知り得ない以上, 物理的確定論は絶対的ではなく類事的な確定であることである。


 零的確定論では一つの時間平面が, 拡がり無き【時の間(はざま)】に確定していると考える。同様に空間を考え,【空の間】に空間を置き, 絶対的変化を与える【質】を流し込む。つまり時間平面は, この表裏不可分の裏側の【絶対無】により0的に確定されることになる。


△無は有を含む。


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