月刊:このみちわが旅
履きつぶした靴の数だけ、旅人は成長する
六田編集長(ダイの大冒険・EDソング・この道わが旅の歌を聞いて)
前半は、妄想爆発のもこっちの恥ずかしいメールでしたが、
後半は、ついにクイーンジャッカルが。
家出少女は入門できないということから、少し変えました。
(参考サイト)
http://www.njpw.co.jp/more/test/
あすみん「盛岡発の夜行バスで降り立つ東京駅。
未恋は一晩にして東京に来てしまった。
漫画喫茶で泊まれるとか、あさはかなネットの知識、
でも、身分証とかもないのに、大丈夫なのか?
補導され家出少女と引き渡されて、バス代が無駄になった
だけとか」
未恋「はー、東京か。昔家出したときは、神社で寒さをしのいだことも
あったけど、東京はどこにいっても、人、人、人。
プロレスに入門するといっても、電車に乗るといっても、人の波波波。
この交通カードも東京で使えるかしら。でも、東京ってコンビニとか
すごいな、同じ路地に2店舗も3店舗もあったり」
あすみん「はじめての東京でナビアプリをもってたものの、
行先を入力して検索するのも時間がかかり、地下鉄の乗り換えとかも
わかりにくく、ジムについたのは夕方ごろ」
ニコ「あんた、なにやってるのよ。さくらのおっかけなら帰りな」
未恋「あなたは、ジムの方ですか」
ニコ「アイドルもすなる、プロレスを、スクールアイドルもしてみようって、
主婦のプロレスエクササイズを始めたのよ、だから、レッスン料も払えない
田舎の女学生はとっとと帰りな」
未恋「ジムの人たちは」
ニコ「今、ランニングにでているわ」
未恋「じゃあ、ここで待ちます」
ニコ「ただ、待つだけじゃなくて、ブリッジでもしてろ新入り、体育会系」
未恋「失礼しました先輩
あすみん「エクセサイズの一般レッスンのわりには、先輩面のニコ」
30分後
ニコ「あら、サクラさんにあいさつしようと待ってたけど、彼女まだ、ブリッジやってるの
30分も」
ジャッカル東条「辛抱強いし、腕ぷっしも強そう、おもしろそうな子ね」
ニコ「え、あ、あなたは、女子プロの世界チャンピョン、ジャッカル様。
スクールアイドルにもまぶしい、カリスマ性があるわ」
ジャッカル「お嬢さん、名前はなんというんだ」
未恋「佐々木未恋、入門希望です」
ジャッカル「そっか、そっか、いい目をしている、ますます気に入った。
だが、そのブリッジじゃだめだな、もっと、頂上を高くして、ほら、
この工事現場のコーンを超えるくらい高く、中途半端な基礎トレーを
時間かけるだけじゃ意味ないわ、短時間に効果を上げるには、適切な
負荷をかけないと、超回復も含めて」
未恋「くっ」
ジャッカル「もうギブアップするのか」
未恋「ギブアップはしない、倒れれるところは、前のめりだ
って、乗馬を教えてくれた翠先生の座右の銘」
ジャッカル「前のめりに倒れる、柔道家か」
未恋「わたしはやってないけど、柔道の師範でもあったわ」
ジャッカル「この体勢で5分持つとは大したものね。
つぎ、腕立て伏せ50回、スクワット500回」
未恋「えっ」
ジャッカル「知らないの、新日本プロレスにはいるなら、
腕立て50回、スクワット500回が条件よ。基礎体力もないのに
何ができるの?」
さくら「はあ、はあ、戻りましたー。って、ジャッカル様」
ジャッカル「おう、さくら、引退して、しばらく旅をしていたが、
そろそろ、プロレスジムでも起こそうとおもってな、トレーナーに
話を聞きにきたのだが、おもしろい入門者がきてな」
さくら「入門者。当ジムでは飛び入りは認めてない」
ジャッカル「あんただって、プロレスの世界に入るころはかなり
強引だっただろう、みてみな、動きを止めるないったら、
学校でやったこともない腕立てを」
さくら「ゆっくりながらも、休むことなく続けてる、
専門的なトレーニングを受けてる体じゃないけど、
確かに、いい筋肉してるわ」
ジャッカル「家事や野良仕事で作った体かもしれないね。未恋。
コンクラチュレーーション。テストは合格よ、私が半年面倒をみるわ。
半年で、稼げるレスラーに育ててあげる」
未恋「ほ、本当ですか」
さくら「ちょっと、まってください。ジャッカル様には私たちも
恩義を感じてますが、外の人間がいきなり、入門者をとるなんて、
勝手すぎますよ」
ジャッカル「これだけの逸材を取りこぼすなんてもったいないわ。
この子が気に入ったから、半年間、ここで臨時コーチをやる。
泊る所なら、簡易宿泊所でも、私のホテルでもいい」
さくら「しかし、この子未成年に見えますし。
親御さんの許可もとらず勝手なことは」
ジャッカル「私が、許可を取りに行ってやるさ。
代表の代わりに」
さくら「もう、ジャッカルさんたら、あいかわらず強引なんだから。
わかりました、社長が帰ったら、話てみてください。
まあ、ジャッカルさんのいうことには、逆らえないと思いますが」
ジャッカル「未恋さん。活動に必要な資金は、半年間このジャッカルの
稼いだ賞金で出世払いで貸し出すわ。最近は、危険なトレーニングは
やめるようにと、業界の申し合わせがあるものの、手加減はするものの、
ジャッカル流の育成プランにギブアップはなしよ、覚悟できる、くっ」
さくら「いきなり絞め技」
未恋「これくらいの痛み。病気と戦う、はなちゃんの苦しみにくらべれば」
ジャッカル「そうだ、これは本当に入った絞め技じゃない。これが、本当の絞められるということだ」
未恋「(意識が遠のいていく)」
ジャッカル「はっ、と、本当に絞められたのは初めてのようだな、覚えておくんだな、本当に
入った、関節技や絞め技は我慢できるようなしろものじゃない。だが、素人なのに、
痛いだけの絞め技でギブアップしなかったのは、見どころあるな。怪我をしないように、まずは、
柔軟や基礎トレーニングからはじめる。10kmランニングいってこい」
未恋「10kmって、道がわからなくて」
ジャッカル「あの川沿いのゴミ焼却場の煙突までた」
未恋「わかりました」
さくら「いいんですの、ジャッカル様」
ジャッカル「岡田さんから、連絡をもらった新日の社長から、見込みがあるから
あってほしいと、私に直接電話が入ったんだ。岡田さんの見込み通りだったな、
いい根性と怪力をしている」
さくら「上の方でちゃんと動いてるのであれば、いいんですけどね」
履きつぶした靴の数だけ、旅人は成長する
六田編集長(ダイの大冒険・EDソング・この道わが旅の歌を聞いて)
前半は、妄想爆発のもこっちの恥ずかしいメールでしたが、
後半は、ついにクイーンジャッカルが。
家出少女は入門できないということから、少し変えました。
(参考サイト)
http://www.njpw.co.jp/more/test/
あすみん「盛岡発の夜行バスで降り立つ東京駅。
未恋は一晩にして東京に来てしまった。
漫画喫茶で泊まれるとか、あさはかなネットの知識、
でも、身分証とかもないのに、大丈夫なのか?
補導され家出少女と引き渡されて、バス代が無駄になった
だけとか」
未恋「はー、東京か。昔家出したときは、神社で寒さをしのいだことも
あったけど、東京はどこにいっても、人、人、人。
プロレスに入門するといっても、電車に乗るといっても、人の波波波。
この交通カードも東京で使えるかしら。でも、東京ってコンビニとか
すごいな、同じ路地に2店舗も3店舗もあったり」
あすみん「はじめての東京でナビアプリをもってたものの、
行先を入力して検索するのも時間がかかり、地下鉄の乗り換えとかも
わかりにくく、ジムについたのは夕方ごろ」
ニコ「あんた、なにやってるのよ。さくらのおっかけなら帰りな」
未恋「あなたは、ジムの方ですか」
ニコ「アイドルもすなる、プロレスを、スクールアイドルもしてみようって、
主婦のプロレスエクササイズを始めたのよ、だから、レッスン料も払えない
田舎の女学生はとっとと帰りな」
未恋「ジムの人たちは」
ニコ「今、ランニングにでているわ」
未恋「じゃあ、ここで待ちます」
ニコ「ただ、待つだけじゃなくて、ブリッジでもしてろ新入り、体育会系」
未恋「失礼しました先輩
あすみん「エクセサイズの一般レッスンのわりには、先輩面のニコ」
30分後
ニコ「あら、サクラさんにあいさつしようと待ってたけど、彼女まだ、ブリッジやってるの
30分も」
ジャッカル東条「辛抱強いし、腕ぷっしも強そう、おもしろそうな子ね」
ニコ「え、あ、あなたは、女子プロの世界チャンピョン、ジャッカル様。
スクールアイドルにもまぶしい、カリスマ性があるわ」
ジャッカル「お嬢さん、名前はなんというんだ」
未恋「佐々木未恋、入門希望です」
ジャッカル「そっか、そっか、いい目をしている、ますます気に入った。
だが、そのブリッジじゃだめだな、もっと、頂上を高くして、ほら、
この工事現場のコーンを超えるくらい高く、中途半端な基礎トレーを
時間かけるだけじゃ意味ないわ、短時間に効果を上げるには、適切な
負荷をかけないと、超回復も含めて」
未恋「くっ」
ジャッカル「もうギブアップするのか」
未恋「ギブアップはしない、倒れれるところは、前のめりだ
って、乗馬を教えてくれた翠先生の座右の銘」
ジャッカル「前のめりに倒れる、柔道家か」
未恋「わたしはやってないけど、柔道の師範でもあったわ」
ジャッカル「この体勢で5分持つとは大したものね。
つぎ、腕立て伏せ50回、スクワット500回」
未恋「えっ」
ジャッカル「知らないの、新日本プロレスにはいるなら、
腕立て50回、スクワット500回が条件よ。基礎体力もないのに
何ができるの?」
さくら「はあ、はあ、戻りましたー。って、ジャッカル様」
ジャッカル「おう、さくら、引退して、しばらく旅をしていたが、
そろそろ、プロレスジムでも起こそうとおもってな、トレーナーに
話を聞きにきたのだが、おもしろい入門者がきてな」
さくら「入門者。当ジムでは飛び入りは認めてない」
ジャッカル「あんただって、プロレスの世界に入るころはかなり
強引だっただろう、みてみな、動きを止めるないったら、
学校でやったこともない腕立てを」
さくら「ゆっくりながらも、休むことなく続けてる、
専門的なトレーニングを受けてる体じゃないけど、
確かに、いい筋肉してるわ」
ジャッカル「家事や野良仕事で作った体かもしれないね。未恋。
コンクラチュレーーション。テストは合格よ、私が半年面倒をみるわ。
半年で、稼げるレスラーに育ててあげる」
未恋「ほ、本当ですか」
さくら「ちょっと、まってください。ジャッカル様には私たちも
恩義を感じてますが、外の人間がいきなり、入門者をとるなんて、
勝手すぎますよ」
ジャッカル「これだけの逸材を取りこぼすなんてもったいないわ。
この子が気に入ったから、半年間、ここで臨時コーチをやる。
泊る所なら、簡易宿泊所でも、私のホテルでもいい」
さくら「しかし、この子未成年に見えますし。
親御さんの許可もとらず勝手なことは」
ジャッカル「私が、許可を取りに行ってやるさ。
代表の代わりに」
さくら「もう、ジャッカルさんたら、あいかわらず強引なんだから。
わかりました、社長が帰ったら、話てみてください。
まあ、ジャッカルさんのいうことには、逆らえないと思いますが」
ジャッカル「未恋さん。活動に必要な資金は、半年間このジャッカルの
稼いだ賞金で出世払いで貸し出すわ。最近は、危険なトレーニングは
やめるようにと、業界の申し合わせがあるものの、手加減はするものの、
ジャッカル流の育成プランにギブアップはなしよ、覚悟できる、くっ」
さくら「いきなり絞め技」
未恋「これくらいの痛み。病気と戦う、はなちゃんの苦しみにくらべれば」
ジャッカル「そうだ、これは本当に入った絞め技じゃない。これが、本当の絞められるということだ」
未恋「(意識が遠のいていく)」
ジャッカル「はっ、と、本当に絞められたのは初めてのようだな、覚えておくんだな、本当に
入った、関節技や絞め技は我慢できるようなしろものじゃない。だが、素人なのに、
痛いだけの絞め技でギブアップしなかったのは、見どころあるな。怪我をしないように、まずは、
柔軟や基礎トレーニングからはじめる。10kmランニングいってこい」
未恋「10kmって、道がわからなくて」
ジャッカル「あの川沿いのゴミ焼却場の煙突までた」
未恋「わかりました」
さくら「いいんですの、ジャッカル様」
ジャッカル「岡田さんから、連絡をもらった新日の社長から、見込みがあるから
あってほしいと、私に直接電話が入ったんだ。岡田さんの見込み通りだったな、
いい根性と怪力をしている」
さくら「上の方でちゃんと動いてるのであれば、いいんですけどね」