六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

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三大宗教上位教義や会議体があればいいかなと

2010-09-14 20:16:44 | 三大宗教統一教義・人文社会
「非科学的すぎる教典への教義の見なおし」
「宗教的主張による殺戮の全面的な否定」
など、宗教の本質は非科学や殺戮ではない。

もちろん、殺戮は宗教が名目で、経済や政治の問題であることも多いでしょうが、
宗教の旗を立てて殺戮をするということは、宗教が悪い意味で利用されているということで。


政教分離とか、信仰の自由とか政治的倫理的に難しい問題はやまずみだが、
三大宗教の教祖様が本当に宗教戦争などを望んだのだろうか?という疑問をもち、教義が現在の科学や風習になじまないのであれば、聖書やコーランを書きかえることを検討してもいいのではとおもう。一つの神や指導者を信じすぎるのもリスクはあると思うのだが。

だから、統一教義は最終理想であるが、目標にはせず、目的は思想弾圧や紛争の抑制であるのだから、宗教闘争をやめさせる上位規範や、国連関連組織による世界宗教会議による、説得など聖域にしない運用の仕方はできるとおもう。

もちろん、世の中、理屈や科学だけでは全て成立しないとも思うが
「非科学的な教義や、残虐な教義は、見なおす必要性はあると思う」
私は、すくなくとも釈迦やアラーやキリストをなんの疑問ももたずに崇拝してるタイプの人間は嫌いだと、立場をはっきりさせよう。過激派とかが、読んでるかもしれないと思うと恐いけどね。
でも、そこは勇気を持って。キリストだって弾圧されてるし、釈迦も苦行をしてたこともある。だが、苦行に耐えるのを美徳にしないで、本当に必要なものを取り入れる正見正思を世界に広めることが、21世紀の統一教義への道かなとおもうが。



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