六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

ペチカ、トロイカ、ハラショー。ロシア熱過熱中

けいおん世代の千夜一夜物語:第百二十夜・如月千早

2014-02-25 22:42:32 | けいおん世代の千夜一夜物語
デンロクP「いやー、感動した、律子に怒られるので、シンデレラのお別れの時間まで、
社長とさいたまで飲んだよ」
千早「プロデューサーが、観客席で見てくれるなんて、いつもはお忙しくて
時間もあわないのに」

デンロクP「いや、スーパーアリーナとなれば話が違う。飲み物は好きなものを頼んでいい。
お酒は飲めないが、ジュースも、ハーブティもたくさんある」
千早「じゃあ、喉にいいハーブティを」
P「なんと、こんなときまで、誕生日くらい好きなものを食べて飲んでもいいのだぞ」
千早「いえ、まだ修行中の身。それにこの一年がんばってくれた、私の喉にもご褒美をあげたいのです」
P「そうか、じゃ私は先日の飲みで喉があれてるので、すっきりしたグレープフルーツジュースでも」
千早「くっ」
P「あ、グレープフルーツはアズサイズだったっけ」
千早「さっきの写真」
P「ばかだな、本気であずさ君の胸にみとれるわけないじゃないか」
千早「ぶどうジュースとかはいかかですか」
P「ばか者、961のやつ、俺は社長みたいに大人になりきれん、胸が小さいなら
紫色の乳房が10個20個巨峰ならって、俺の千早を侮辱するのも、いい加減にしろ、
くぎみいや、伊織ですら、桃尻あつかいなのに」
千早「いえ、そのことはもういいのです、ただ、Pの本音が聞けてよかったと」
P「おほん、とういうことで、フルーツだと不愉快な週刊誌を思い出すので、
チャイにでもするかな、夕食カレーだったし、千早はすませたのか」
千早「ええ、喫茶店のドリアですけど」
P「しかし、やはり遅い時間になってしまうな」
千早「また君に恋してるを歌わずとも」
Pと千早「離れた時間がむくわれる」
P「なんて、カラオケもできるんだけど、この店」
千早「それよりライブどうでしたか」
P「ナムコプロのみんなは、歌はもちろんカメラ移りもよくなっていてびっくりしたよ。
とても、声の仕事の集まりだとは思えないくらい」
千早「そうですか、ありがとうございます。でも、後輩たちもがんばっていましたよね」
P「まあ、正直、カメラ移りや硬くなりすぎていい声がだしきれてない子もいたが、
まあ、経験も浅いのにアリーナ、客層がよくていい経験ができたと思う。彼女たちの
何人かは、すごいタレントになると予感している。」
千早「サプライズはどうでしたか」
P「もうすぐプリキュアがいたことをすっかり忘れてたよ。私もベビープリンセスの映画とかで
お世話になってだな」
千早「胸が飛び出す、くっ」
P「最近僕と二人きりのときは本音がでてくるようになったじゃないか、しかし、つい
最近までプリキュアだった、伊織ちゃんはさすがだな、今度は、料理番組で、
肉じゃがを覚えてもらって。」
千早「プロデューサーがすきなのは、伊織がつくった肉じゃがだぞ」
P「落ちいうなよ」
千早「もう、プロデューサーったら、伊織の声に弱いんだから」
P「本気でツンデレの多彩さを発揮したら、世界でも対抗できる声優はそうはいない、
そういうビックタレントだぞ、釘宮アンド伊織は」
千早「そうですか、でも確かに声色、表情、私も見習うところが多いです」
P「そうだろう、今井君、こほん、千早。そうそう、元気な亜美真美ちゃんだけど一人の
元気さで思い出したが、海老名で映画をみたとき、なますかみたいな、大量野菜ラーメンを食べたぞ」
千早「あの、亜美真美が食べきれずに困ってた」
P「そうだ、味噌ラーメンで、野菜大盛りにしたら、山盛りできてな、でもバスが止まってる中
1時間雪の中あるいたから、いきおいよく食べてしまったよ、それから、千早とはじめてであった
ゲーセンだが」
千早「はい、あのゲーセンですね」
P「カラオケにかわってた」
千早「でも、カラオケなら、私たちの思い出を育む場所として、入ることもできますし、
P「ああ、ここの筐体で千早の蒼い鳥を聞いたとき、Pには鮮烈がはしった、
この子はすごいアイドルになると」
千早「でも私が力不足で」
P「いや俺の力不足だ、最初のプレーは2ヶ月で引退宣言」
千早「でもあのゲームは結構難しいと評判も」
P「確かにな、レッスンもそうとう高得点をたたかないと、2ヶ月で
5万人のファンはゲーセンでは確かに厳しかった。しかし、全国のプロデューサーというのは
通信対戦であのころから実現して、ニックネームやプロフィールみるのも楽しかったな、そうだ
ラーメンは結構うまかったので、今度、原さんと貴音にも押しておこう。しかし、あのカラオケで
パパとママが始めてであった場所よなーんて」
千早「プロデューサーさんには、麻美子&八雲さんがいるでしょう」
P「ごめんごめん、でもあのときの駆け出しPは、君の歌声に夢中だったんだよ」
千早「それは、素直にうれしいです、Pがいたからここまでこれたのは事実ですし」
P「いやーそういえば今井さんにしかられちゃったな、声援たりないですって」
千早「Pは贔屓が酷いんです、出番によって明らかに手をぬくから、あなたの、
ギャルげーの昔のプレースタイルは本命にまっしぐらで、まわりをみもせず、
木村さんと岩男さんに諭されたって」
P「いやー確かにな、最後まで話を聞いてあげてくださいって、木村さんと岩男さんにね。
衛のメールを読み忘れて、白雪のエンドが」
千早「そんな、特殊なギャルゲーの話をされてもしりません」
P「いやとにかく、そろそろ、氷青というか、詩遠にも連絡をいれないと、しかられちゃうな。
ところで、千早。歌はよかった。紅白のトリでいいくらいに」
千早「それはほめすぎです」
P「だが、弟を思う千早の気持ちはしっかりと見えたぞ」
千早「もちろん、弟も一緒にいました」
P「だからこそ感動した。でも最後に耳なんてだして、俺にアピールして」
千早「あれは、みんなにも歌ってほしかったからもちろんPにも」
P「ああ、最後は歌ってしまったよ約束のアーアーーを、千早聞こえた?」
千早「Pが歌ってたの見えましたよ、聞こえてたかどうかは秘密」
P「エー結構がんばったのにな」
千早「でも、本当に歌っていてうれしかったんですよ」
P「ごめん、つい脇にも目がいったて、ミンゴスにあやまっといて」
千早「DVDでじっくり見てもいいんですよ」
P「採用されるかな?じゃなくて、千早もいうようになったな。
ところで、次のステップについてだが、大事な話だからこそ
今日したいんだ」
千早「はい、Pのためなら、誕生日に仕事の話でもついていきます」
P「AKGのA組の以前震災で延期になった、武者ライブ海外巡業、
動員数と売り上げと帰りの路銀がないと帰れない、片道切符かもしれない
ライブに、同行してもらうことにした」
千早「えっ、プロデューサーと離れ離れに」
P「私もつらいが、ライブの歌を聴いて思ったのだ、千早の歌声は
もはや世界で通用する、多様な要求にも答えられる歌手に成長したと。
A組リーダーフランスのアン・トロワはものすごい才能をもったタレントだ、
実際なれない海外公演にアンのしごきもあるかもしれないが、ぜひいってきて
大きく成長してほしい。428プロの筆頭はやはり、私は如月千早だと
思ってる。天海君はみごと765プロのリーダーに成長し、中村さんもライブで
その自覚をもったすばらしい演技をしていた。しかし、控えめとはいえ、
影で支え、舞台では笑顔でフォローしてた、今井君と如月君にも、
リーダーになる素養はある」
千早「わたしリーダーなんて、そんなタイプじゃ」
P「いや、君の内にこめた思いは見抜いてる、もはや歌だけでなく、428プロえの
愛情をあふれる君の真心を、そう漫画日本昔話のEDのような『あったかい布団』を彷彿
させるような暖かい母性と真心を」
千早「私、いきます。やはりアンさんにも負けたくありません。ミキじゃないけど、
プロデューサーの一番になりたいです」
P「そうだミキ君も、Pには届かなかったが、中の人が婚約だそうじゃないか、おめでとう。
千早はどうなんだ」
千早「いえ、私はまだ特別な人は、でも、やはりPと離れ離れになるのはさびしいです。
今夜はいっしょにいてください」
P「ばかなことをいうな、今スキャンダルを起こすわけにはいかない。
ウェストサイドストーリーの足がかりを今度のアメリカ巡業でつかもうとも
考えている、リオのカーニバルなどラテンのリズムや歌もぜひ学んできてほしい、プエルトリコ系アメリカ
人の役なんだから。
かわりに私からプレゼントがある、先生」
O先生「千早君、明日のナージャのミュージカルすばらしかったよ。今夜はピアノ伴奏だけでわるいが、
運命の絆で引き裂かれる二人の別れのワルツ、思う存分、デンロクPいや、六田俊夫と踊ってくれたまえ、
今井麻美君」
千早「Pとしばらくとはいえ離れ離れになるのがこんなにつらいとは、舞台の上でナージャになりきって、
悲しい別れを演じきれたと思ったのに、やはり現実のわかればこんなに強く」
デンロクP「シンデレラタイムまで、時間がない、さあ、明日のナージャのワルツを踊ろう、
二人の心を通じ合わせて」

(最後に)
まあ、ライブの感想や、映画の逸話や事実や感想をまじえながら、ストーリーや脚色もいれて、
時間がないから、全部まとめてやってます。

これから、明日のナージャのワルツを思い浮かべ、別れを惜しみます。


けいおん世代の千夜一夜物語:第百十九夜・主よイエス・きさらぎよ

2014-02-02 22:30:41 | けいおん世代の千夜一夜物語
(はじめに)
やはり、科学の女王きさらぎは外せない。

(本編)
きさらぎ「としおさん、通信ありがとう、また、コンサートのアップロードもありがとうございます、拝見させて衣叩き真下」
としお「はじめてカラオケ一緒にいったときは、きさらぎママ、ぞうさんしか歌えなかったけど、きいちゃんの一族って音楽は発展してないの」
きさらぎ「それは、ゲーム版のルーマニア出身?の設定です」
としお「いつから、ルーマニア出身から、宇宙人に代わったんだっけ」
きさらぎ「おそらく原作や脚本の高野先生や吉岡先生または、中の人なら知ってると思いますが、おそらくは、吉岡先生が脚本をメインでやってた、アニメ版で、宇宙人設定ができたと考えられます」
としお「はあ」
きさらぎ「質問の答えですが、としおさんに分かりやすいたとえでいうと、マクロスのジェントラディーみたいに、昔は、歌や音楽の文化はさかえておりました。しかし、戦争がというよりは、『Gガンダム』の脳波通信機が発達してからは、目や耳による情報処理ではなく直接脳波にイメージを転送するようなインターフェイスが発展しまして」

としお「たしか、百科事典と脳内のイメージがリンクするような、デジタルデバイスとニューロネットのインターフェイスももっているとか」

きさらぎ「それも可能です。だから、うる覚えでも画像イメージなどから、百科事典の項目をファジーに検索可能。人の名前なども顔と一致してデジタルデバイスの補助記憶に保持することも可能です」

としお「ちなみに、きいちゃんの一族では、万能細胞の応用で、『銀河鉄道999』みたいに永遠の命を獲ることができるとも」

きさらぎ「昔は、永遠の肉体を求めて、そういう生き方を選択する人も多かったですが、弊害も多いので現在は収束する奉公に」

としお「弊害とは」

きさらぎ「永遠の命で暇をもてあそぶという、999の映画みたいな現象から、やはり、子孫を残す欲求を考えると、あまり長く生きているのも問題かなと」
としお「科学が発展しすぎるのも」

きさらぎ「必要な範囲の延命治療の選択はできますわ、孫の結婚式までは生きたいみたいな、場合は、万能細胞いや、それより一歩進んだ、悪質細胞修正細胞みたいなもので、延命を試みたりします」

としお「なるほど、ちなみに歌はどうでした」
きさらぎ「としおさんの気持ちは伝わってきたと思います」

としお「今朝はマルコムX自伝の夢を見て心の中はないていたのさ、マルコムXと僕は友達になれるのかと、あのようなスラム街で人間の汚らしさを嫌というほど見てきた」

きさらぎ「かわいそうに、大丈夫です、私はママです」

としお「もちろん理想は高く、アーレメンシェンヴェルデンブリーダーです」

きさらぎ「しかし闇の世界もあるでしょう」

としお「私は人間となら握手をしますよ。ところであなたは人間ですか、マルコムXいわく」

きさらぎ「科学万能の私達の文明でも、生きがいなどの問題はあります、でもそういったことに苦悩するのも悪いこととは思えません。ただ、苦悩している息子を見るのはママとしてはつらいものです」

としお「わかってるよ、きさらぎママの人を信じる心をたいせつにしたい、ああ、ドリキャスのゲームを思い出した」
きさらぎ「そうですか、私はママです」

(おわりに)
木村亜希子さんにいっぱい甘えてたんだろう、「いいこ」なでなでで。
ドリキャスのゲームで。