三つ又沼・ビオトープ・・散歩

9月20日に行った荒川の三ツ又沼ビオトープを再訪しました。

台風時に流れてきたペットボトル類のゴミはどうしたらのだろうかと思ったのです。道路、木道はだいぶ整備してありましたが湿地にたまったゴミはまだそのままのようでした(前回の木道風景)。
小鳥の声が聞こえますがまだ木の葉の中で眼で捉えることはできません。

ビオトープを抜けて畑とゴルフ場の間の農道を歩きます。白いOB杭のあたりが境界のようです。ボールが飛んでくる可能性がありますから歩かないほうがいいようです。このへんで川幅1000m、地籍は上尾市大字平方です。

ノコンギク？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒガンバナ


なぜか雑草の中にサトイモが？　そのうしろはなぜか桑の雑木林。

農道を歩いて元の駐車場に戻りました。河川敷の中の雑木林に桑の木が見えます。10mを越すような大きな桑の木から１mに満たない桑の木まであります。埼玉県はかつて日本有数の養蚕県でした。河川敷の中でも桑の木を育てていたと思われます。今は雑木林の中に混在しています。
河川敷の中には水田もあります。早めに収穫した田圃には青々とした新芽が吹き新しい穂が見えます。これも異常気象のせいでしょうか。