比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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谷川岳・・周遊・・散策・・①

2006-11-06 | 私の水彩夢紀行
秋になると谷川岳の湯檜曽川沿いの紅葉を見に行くのが恒例ですが、今年は気合が乗らないのかパートナーが風邪ヒイチャッタりしてなかなか腰があがりません。
そこでむかしのスケッチをヒッパリ出して「行った気」になろうとしました。

谷川岳湯檜曽川沿いの周遊マップです。この道はなぜか国道291号線です。
新潟までつながるむかしの清水街道です。ただし徒歩の国道です。
 

湯檜曽川の右岸に沿って河原道や林の中のR291の新道(タダの山道)を歩きます。
谷川岳は東を向いているので午前中に行かないと明るい山容は眺められません。午後はクライのです。
芝倉沢の出会い付近に小屋があります。成蹊大学虹芝寮JR巡視小屋です。
この小屋の上のほうに上がるとガラ場にけっこう墓標があります。山で死ぬなんて・・・・・・・。

 
適当に歩いたところで引き返します。山沿いの簡易舗装の旧道に上がるとむかしの石垣があります。
一の倉沢マチガ沢の出会いで岩壁を眺めながら帰ります。
この道はなぜかハイカーより茸採りの人のほうが多いのです。熊除けの鈴はあったほうがいいようです。気休めですが。

谷川岳山麓まで比企の里から150㌔。2時間ぐらいでしょうか。朝早く行って昼過ぎには帰れます。朝遅く、帰りも遅くはイケマセン。渋滞です。この時期は天神平も渋滞です。渋川のあたりまで一般道で帰ります。途中でリンゴなどを買います。このへんは地形、地質がマッチしているのか高原野菜はもちろんリンゴはグッドです。買い物に行ったんじゃなかったのだが。

谷川岳のスケッチ続きます。


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