比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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夏の信濃路・・・JR東日本・・・篠ノ井線最高標高地点の・・・冠着(かむりき)駅

2016-08-19 | 鉄道と駅 甲信越編
7月12日、姨捨駅あたりから林道を通って一本松峠を越えて長野県東筑摩郡筑北村の冠着駅(かむりき)に。
上田六文銭」さんの画像提供です。
信州上田の・・・六文銭の写真帳・・・
※ブログ「比企の丘から」のギャラリー公開。

JR東日本、篠ノ井線・・・冠着駅舎です。
標高676m。篠ノ井線の最高地点駅。長野県のほぼ中心を南北に縦断する筑摩山地のど真ん中。

JR東日本長野カラーの211系普通列車甲府行き、中学生二人が乗車。
1日の乗客77名。運行は1時間に上り下りで各1本平均。
※撮影日は7月12日。
冠着駅・・・1937年冠着信号場として開設。1945年冠着駅に格上げ。冠着トンネルを南に抜けたところにある信号所であったことから筑北村坂井の中心地区からかなり離れた山の中にある。旅客駅に昇格するときなぜ坂井村の中心部に駅舎を移動しなかったのか? 通勤・通学者のため大きな駐車場・駐輪場がある。
※駅名の由来は・・・更級郡と東筑摩郡の郡境にある冠着山(別名姨捨山1252m)から。
冠着(かむりき)は神話の人物の手力男命(たじからおのみこと)がここで冠を着け直した・・・だとか?
冠着トンネル・・・1900年開通、当時日本一の長さ2656m、勾配25‰、SL時代にその煤煙は乗客を悩ましたが運転手にとっては窒息の危険のある難所で排煙のためさまざまな設備が施された


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