比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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信州・小諸城址・・・懐古園・・・島崎藤村「千曲川旅情の歌」の歌碑

2020-02-07 | 古城・城址・陣屋・館跡
信州上田の・・・六文銭の写真帳

2019年11月18日・・・紅葉の小諸散策・・・小諸城址「懐古園」にやってきました。

千曲川を望む水の手展望台へ向かう酔月橋・・・

島崎藤村の「千曲川旅情の歌」・・・歌碑。
小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ
   昨日またかくてありけり   今日もまたかくてありなむ・・・

☆明治・大正・昭和を生きた文豪島崎藤村(1872~1943年)の詩。島崎藤村は1899年から2005年まで教師として小諸在住、その間に最後の詩集「落梅集」を発表、その中に「小諸なる古城のほとり」、「昨日またかくてありなむ」ではじまる「千曲川旅情の歌」の二篇の詩が収められています。後に藤村はこの二つの詩を「千曲川旅情の歌」として合わせました。


小諸懐古園内にある・・・懐古神社・・・
懐古神社…小諸城は明治時代に入り廃藩置県により廃城、1881年小諸懐古園として整備したさいに、旧小諸藩士たちが浄財を集めて旧本丸跡に小師藩主牧野家の歴代藩主の霊と城内の天満宮、火魂社を合祀して宗教法人懐古神社を創建した、現在の社殿は1987年改築したもの。ちなみに小諸懐古園の敷地は宗教法人懐古神社が保有する。
※撮影日は2019年11月18日。


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