ミスと怠慢

前橋育英の野球部監督の話の続編です。

荒井監督は選手がミスしても怒らないそうです。

ミスして怒ると選手が監督の顔色をうかがいながら野球をするからという理由。

ミスが起これば選手と一緒に改善策を探り、選手が自ら前に踏み出すように仕向けるように。

その代り怠慢には容赦ないそうです。

凡打で全力疾走しないと怒るそうです。やるべき事をやらないのは許さないみたいです。

確かに凡打で相手がミスる事だってあるんです。

前橋育英は監督の命令で動くロボット野球とは一線を画した選手主体のシンキングベースボールだそうです。

これが初出場初優勝をもぎ取った育成方法なんでしょうかね。



親父も小僧に接していた事を考えました。

ミスを怒るというよりチャレンジをしない事を良く怒りましたね。

ミスした要因と基本技術の徹底はいつも言ってました。

全力疾走しなければいけない時にジョグしている事とかも...(笑)

小僧はどう感じていたのでしょうかね。

今は離れているので話す事も少なくなっていますけど。

がっかりする試合はまだまだありますが...。

今週は名古屋に戻ります。

いい試合を見せて欲しいなぁ...。



今日はこんなところで...