今日も敗戦の考察を継続します。
練習やアップ時に鳥籠というものがあります。
狭いエリアでワンタッチプレーを行う練習の一つです。
実際の試合でなぜこれを出さないのか!?
技術的な問題というより実戦の時に、外側の選手は180度しか見る必要ない事と出してはボ2パターンくらいしか持っていない事なんです。
何故?
過去にもボールタッチや練習時に感じていたことなんですが...
選手達はピッチで首を振っていないんです。
味方が視界に入っていないとボールを受けてから出し先やその後のプレーを考える事になっているんですね。
だから変な位置取りでボールを保持したり、ドリブルを始めたりもするんです。
同じく、相手位置を確認していないとセカンドボールも取れなくなるんですね。
こんなプレーはジュニアユース世代でコーチや監督から口を酸っぱくするほど言われているプレーなんですが...。
エース級の選手達は言われてなかったんですかね!?
高校での練習では中位しなかったんですかね!?
基本が出来ていないと応用にならない事は言うまでもないです。
相手のプレスが早かったりすると対処は全く出来なくなりますね。
新チームは絶対まねして欲しくない事です。
足元の技術は皆あるはずなので、ボールを受ける前に必ず準備してから受ける事です。
そうすれば、ボールをどこの位置にトラップするかも決めれるし、そこに置く為に練習をするんです。
基本が大事だしそれをやり切る事です!
今日はこんなところで...。
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