サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

敗戦の考察2

2016-11-08 06:26:37 | 日記

今日も敗戦の考察を継続します。

練習やアップ時に鳥籠というものがあります。

狭いエリアでワンタッチプレーを行う練習の一つです。

実際の試合でなぜこれを出さないのか!?

技術的な問題というより実戦の時に、外側の選手は180度しか見る必要ない事と出してはボ2パターンくらいしか持っていない事なんです。

何故?

過去にもボールタッチや練習時に感じていたことなんですが...

選手達はピッチで首を振っていないんです。

味方が視界に入っていないとボールを受けてから出し先やその後のプレーを考える事になっているんですね。

だから変な位置取りでボールを保持したり、ドリブルを始めたりもするんです。

同じく、相手位置を確認していないとセカンドボールも取れなくなるんですね。

こんなプレーはジュニアユース世代でコーチや監督から口を酸っぱくするほど言われているプレーなんですが...。

エース級の選手達は言われてなかったんですかね!?

高校での練習では中位しなかったんですかね!?

基本が出来ていないと応用にならない事は言うまでもないです。

相手のプレスが早かったりすると対処は全く出来なくなりますね。

新チームは絶対まねして欲しくない事です。

足元の技術は皆あるはずなので、ボールを受ける前に必ず準備してから受ける事です。

そうすれば、ボールをどこの位置にトラップするかも決めれるし、そこに置く為に練習をするんです。

基本が大事だしそれをやり切る事です!

 

 

 

今日はこんなところで...。

 

 

 


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