サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

クラブワールド杯の実質スタート

2015-12-14 04:33:18 | 日記
開催国枠は別として日曜日から実際の大会スタートです。

日本チームを倒してのアジアチャンピオンの広州広大VS北中米カリブチャンピオンのクラブアメリカです。

広州は元ブラジル代表の三人がいる超強力攻撃チーム。監督はご存知フェリペスコラーリ!

クラブアメリカはメキシコ代表とアルゼンチン選手の2トップが強力なチーム。

長居のピッチはまだ日本のチームが出ていないのでガラガラですが、メジャーな選手が出ているのに残念です。

まだサッカー文化が低い証拠です。サッカーにも五郎丸が必要なのか?(笑)

試合は中盤のプレスが厳しく、攻守のスピードも良くいい試合。ハイテンポのワンタッチパスが多くて面白いです。

決勝のチケットを探していますが、元々が高過ぎですよねカテゴリー1が4万円/枚ですよ!? ありえません(笑)

サッカー専用ピッチでないから良い席でも遠いんだよね...どうしようかなと。


後半はなんと広州はロビーニョが交代!? なんだそれ...。もうガスか(笑)

後半はクラブアメリカが速攻からのサイドからのスピードある折り返しにドンピシャのヘッドで初得点!

やはり強力2トップです。

このまま終わると思いきや広州が後半40分に同点にしロスタイムに逆転とビックリ!

底力がありますね。諦めない気持ちも大事です。バルサとの戦いの切符を手に入れました。


夜には開催国代表の広島とアフリカチャンピオンのマゼンベの試合です。

親父の印象としてはアフリカの選手は体の寄せ方が上手です。相手に体が近く入るんですね。

それとボールを置く位置が深いんです。なのでボールは獲られにくいところにあるんです。

日本選手と違って小さな時からサッカーをやっていたのかどうかはわかりませんが...凄いです。

とはいえ広島はボールポゼッションが低くかったオークランドシティ戦でも試合には勝てましたので注目してみてました。

タッチ数が多くなるとすぐに寄ってきます。なので常に三人目の動きを含めポジション取りが必要になります。

前半を見てもボールポゼッションはマゼンベの方が上なんです。

しかし前半終盤44分に広島はコーナーキックから裏に出たボールに塩谷選手が飛び込み得点ゲット!先制です。

失点せず耐えてのチャンスを活かす広島ならではでした。

後半も11分にコーナーキックからの追加点。

マゼンべからすると訳が分からない状況でしょう...シュート数もポゼッションも高いのにね。

いらつき始めてバラバラになるマゼンべに対し青山選手はフリーのポジションからいいパスが飛び出してきます。

働き者のミキッチに出たボールは優しいクロスを導き途中出場の浅野が頭で合わせて3点目。

そのまま終了。今年のというより今回の広島は本当に強いです。

彼らは次に南米チャンピオンのリバープレートに臨みます。どんな試合を作れるか楽しみです。


当家の小僧君も勉強になるプレーが沢山あったと思いますので、自分にどう生かすかですね~!?






今日はこんなところで...。